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キャンピングカーで高速道路を利用する場合、国産バンのキャンピング車や国産キャブコンなどほとんどが普通車料金。
また、アメリカ製の全長8mを超えているクラスAやクラスCの高速道路の料金も普通車と同じ料金。
マイクロバスの高速料金は中型車料金でそのマイクロバスより一回り大きいクラスAのキャンピングカーの高速料金は普通車と同じ。
高速道路の料金は自動車の構造により”種別”に分類されており、その種別により料金が発生する。
ETCの場合は、事前に登録しているため問題はないが、機械や係員が対応する場合は、間違いが発生することがる。
これは、キャンピングカーの大きさで誤認識され、一ランク上の料金を請求されることがあるので要注意。
特種用途自動車(ナンバープレートの車種番号が8)は、道路運送車両法施行規則(昭和26年運輸省令第74 号)第2 条に定めるところにより、当該自動車の構造及び原動機並びに自動車の大きさに従い自動車の種別を区分し、そのうち普通自動車又は小型自動車(二輪自動車(側車付二輪自動車を含む。)を除く。)に該当するものは、当該自動車の主たる用途により以下のとおり乗用自動車又は貨物自動車に区分して取扱います。その区分に従い、当該自動車の規格(大きさ、構造等)に照らしてフローチャートから車種区分が決まります。