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キャンピングカー部品・用品の個人輸入

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キャンピングカーで使用されている部品と個人輸入のメリット

 キャンピングカーの装備、3ウエイ冷蔵庫,ジェネレーター,ルーフエアコンなどなど・・・これらの大型の装備の他に,ドアのラッチ,家具類のモールディング,ベンチレーター、ポーチライト,蛍光灯,ルーフベント,ウォーターホース,排水用品などもほとんどが輸入部品。
 キャンピングカーの装備や部品は、ほとんどがアメリカまたはヨーロッパ製であり、需要の少ない日本で部品の金型から起こして製造販売しても全く割に合わない。
 これらの輸入部品に故障や破損が生じた場合や消耗してしまった場合,部品が非常に高価であったり、入手するのが非常に困難であったりする場合がある。
 部品が必要な場合、大半が仕方なく,購入元に相談しているかネットで高額な部品を購入しているのが現状ではないかと考えられる。
 国内で販売されているMAXX AIRルーフベントカバーは、ネットで調べると1万円前後で販売されているものがヒットするが、アメリカでの現地価格は2千円代で販売されている。
 部品にもよるが、国内で販売されいる価格と現地価格を比較すると2〜10倍以上も高い価格がつけられている部品も存在する。
 時間がかかっても良いなら、絶対個人輸入。近年インターネットの普及に伴い、海外から直接部品購入ができる環境が整ってきている。また、個人輸入すればほとんどの場合,国内で販売されているパーツよりもかなり安く購入することができる。

外国為替相場

 外国為替相場・・・・ニュースなどで毎日報道されており、アメリカの1ドルが日本のお金に換算していくらに相当するかというもの。
 為替相場は政治情勢や国内事情により毎日変動している。

@アメリカで10$で販売されているものを1$=100円の時に購入すれば10$×100円=日本円に換算すると1000円。
Aアメリカで10$で販売されているものを1$=110円の時に購入すれば10$×110円=日本円に換算すると1100円。
@はAに対して”円高”と言い、円高が進めば進むほど輸入するには好条件になる。

部品の輸入

 輸入は、小さな消耗品からクラスAの2ドア3ウエイ冷蔵庫、アルミホイール、MAXX FANベンチレーター、ONANジェネレーター、ドメディックオーニングなどキャンピングカーに装備されている部品は、ほとんどが個人輸入可能。
 商品の到着は、購入先の配送システムによるが、オーダーから1週間〜1か月で到着。
 部品の検索は、ネットで部品の品番や製品名を入力して検索すれば、その部品に関する情報がでてくるのでwold wide shpping やinternational shipping と表記されている業者を探す。英語が苦手でもネットの翻訳を使えば、短時間で英文が作成できたり、英文を翻訳できる。
 

外国製部品は、安い

 一昔は,キャンピングカーのパーツでも日本国内の数少ない業者を雑誌などで探し,そこへ電話して高い値段の輸入部品を買うしかなかったため、販売業者も少なく当然価格競争は起こらない。そのため、アメリカの部品は高い!といったイメージがあたり前であった。
 しかし,アメリカのパーツは高いのではなく国内の販売価格が高く、実際にアメリカで販売されているパーツは安い。