旅行後のホールデイングタンク掃除を行ないました。 その際初めて知った事がありますので書きます。
ホールデイングタンクの清掃は厄介ですが、怠ると余計に厄介な事が起りますのでやらざるを得ません。
今までは全国にチェーン店を持つガソリンスタンドで無料でダンプが出来ました。 キャンプ場とこのガソリンスタンドのダンプステーションを使ってほぼ毎日ダンプ(重さ軽減)していましたので、ホールデイングタンクの大きさには全く気にならず、満杯を表示する赤ライトを見る事は先ずありませんでした。
今迄は旅行の最後に必ずガソリンスタンドで清掃して帰って来ましたが、最近$20取られる事になったと言う事で今回は洗わずに帰って来ました。
家での清掃は取り付けてあるマセレーターポンプとタンクスプレーヤーで行ないました。 ほぼ同じ方法が次のビデオで紹介されています。
マセレーターポンプ
http://www.youtube.com/watch?v=8SFeWLumXts&feature=related
タンクリンサー
http://www.youtube.com/watch?v=z8bfSgBcjSM
重要な事を知ったのは次の事です。
リンススプレーを使ってブラックタンクとグレータンクを清掃中、あふれ出さない様にタンク内の水の量を知らせる表示ライトを注視していました。 3個のライトは直ぐに点灯しましたが、4個目(赤)がナカナカ点灯しません。 もし、ライトが切れていたり接触不良であればあふれ出す事に成りますので、懐中電灯を使って度々トイレの穴から覗いて確認しながら恐る恐る水を入れ続け、最終的に両タンクの赤ライトが点灯しました。
この結果、3個目のライトから赤ライトが点く迄の量は全体の半分前後ある事を知りました。 実際外からタンクに付いているセンサーの位置を確認した所、赤ライトが点灯してからは余り余裕が無い事も知りました。 走行中は上下左右に暴れまわりますので赤ライトが点灯すれば満杯と思った方が確実です。
今回、赤ライトが作動している事、そしてセンサーの位置を確認しましたので、次回からはホールデイングタンクをより安全に且つ有効に安心して使う事が出来ます。
センサー付きホールデイングタンクをお持ちの方は、是非ライトの作動とセンサーの位置を確認なさっては如何かと思います。
私だけが知らなかった事でしょうか?
次回は、今回走った地域の道路工事の状況を書きます。
RVKen