これはアメリカの道路標識ですが、
質問(1):
何を意味するのでしょう?
質問(2):
運転していてこの標識を見たら何をしなくてはならないのでしょう?
• 通過
• 徐行
• 一旦停止
簡単過ぎますか?
本場アメリカからキャンピングカーに関する情報を発信。
既に書きましたように、娘の車は故障中で彼女は家内のCRVに乗っていますが、其の車も壊したようです。 “壊した”とは大げさですが、“左に曲がる時にカリカリ音がする”と言っていますのでCVジョイントの交換が必要のようです。 以前、一生保証付きのCVジョイントに交換しましたので無料交換が出来ます。
娘がショックやAフレームのジョイントを壊したのは乱暴な運転をしているからだと、私には思われ、“ガソリンスタンドやスーパーに入る場所の段差ではスピードを落とすように”言って来ました。 “段差のある所では速度を落としているので心配は要らない”とのメールが先週来ていましたが、次の車が又同じような運転理由が原因と思われる故障です。
アメリカでは駐車の際必ず頭から(ヘッドイン)入れます。 この際、前輪を縁石に強く当てて停めますと、娘が引き起こしているような結果になります。 左右両前輪が同時に縁石に接触すれば悪影響はそれ程無いのですが、どちらか1方だけが接触する場合(片側の縁石又は斜めに駐車)は故障の原因になる可能性は大です。
日本で行れているバックでの駐車は、機構的に弱い前輪を保護し、頑丈な後輪(後輪独立は除く)で衝撃を吸収すると言う観点から、又バックではユックリ、注意して縁石に接触させると思いますので、本来の目的以外にも利点がある様に思えます。
娘は又新しいプロジェクトを作ってくれました。 感謝するべきでしょうか?
今日は全国的に一日中雨の予報ですが、昼間にヘッドライトを点灯して走る人はどの位居るのでしょう?
アメリカでは以前から、雨降りには殆どの人がヘッドライトを点灯して走っていましたが、カルフォルニア州では2008年に交通規則になり、
“VEHICLE HEADLIGHTS MUST BE ON IN THE RAIN”とあり、“It is the law to turn on their vehicles’ headlights when it’s raining and wipers are on.” と説明されています。
即ち、“ワイパーを使う時はヘッドライトを点灯していないと違反”と言う事です。
私は通常、周りの運転者と同じような運転方法をとることが事故を避ける一つの方法だと考えています(危険な運転は真似しません)。 (日本では)運転速度や交差点の通過方法等、ルールに従うと事故になる確率が高くなる場合が少なくありません。 (多くの運転者はご存知だと思います)
今日は運転して出掛けますが、ヘッドライトを点灯して走ります。 多くの人が点灯しない中で私だけが点灯していますと事故の原因を作る可能性が何処かに僅かながらあります。 しかし、決して他の運転者の安全を無視して自分だけの安全を考えて居るのでは無く、長期的に考えた場合、全ての運転者が“雨降りはヘッドライト点灯”の習慣が身に付けば事故防止に繋がると考えます。
皆さんも試してみては如何でしょう? ご自分の安全だけを考えた行為では無く、相手の運転者や歩行者にも確認し易くなり、事故回避に役立つと思います。
RVKen
厳密に言えば違法では無いかと思いますが、私のキャンピングカーのヘッドライトは足元に付けてあるスイッチを踏むと点滅します。 早朝や夕方の太陽が低い位置にある場合、ヘッドライトを点灯して合図を送っても太陽が眩しくて見え難かった事が取り付けのキッカケです。 左右交互の点滅は少々行き過ぎだと考え、同時点滅にしてあります。 ヘッドライトを点けっ放しの車と違って明らかに合図だと分ります。 ヘッドライトを点灯中の夜道では、点滅すると返って眩しいので、スイッチを踏むと消灯するようになっています。
最初に取り付けた当時(30年前?)に起った話です。 他州を旅行中に夕方の帰宅ラッシュに合いましたが、私のキャンピングカーの前を行く車は皆左右に車線変更して道を譲ってくれます。 何か異常な気はしましたが、その町を過ぎて暗くなりかけた時に気が付きました、ヘッドライトが点滅したままで走っていました。 その後、ヘッドライト点灯を示すLEDランプをダッシュポードに取り付けましたので、今はそのような事は起こりません。 点滅ヘッドライトはパトカーにも何度か見られていますが、追いかけられたことは今まで一度もありません。
テールライトにも同様の細工がしてあり、足元のスイッチを踏むと点滅します。 事故や工事で自動車の流れが急に止まるような時に使用し、重宝しています。 日本では明らかに違法だと思いますが、ボッシュタイプリレー2個とフラッシャーリレーで出来ます。
余談:
日本のヘッドライトは明るくないと車検を通らないそうですが、アメリカでは55Wが最大で、それ以上は違法です。 しかし、私の乗っている日本製ミニバンは明らかに違法と思われる青白い光を放す眩しいヘッドライトが付いています。 同じ物でも純正だと違法になりませんが、後付けだと違法になる事があります。
日本語だから書きますが、この書き込みは余り公けに出来ません。
RVKen
東京地方は雨で、薄暗い1日でした。 既にご存知の方も多いかも知れませんが、アメリカでは日中でも薄暗い時や雨降りの場合はヘッドライトを点灯して走ります。 今日、私が走った様な状況では全ての自動車がヘッドライトを点灯しています。
カナダでは晴天でも昼間のヘッドライト点灯が義務付けられているようで、点灯せずに走っている車はアメリカ側から入って来た車だと思って間違い無いでしょう。 恐らく、エンジンが回っている間は常にヘッドライトが点灯するようになっていると思われます。
アメリカ国内でも、旅行中、ある道路区間(数十キロ、時には数百キロ)では事故を減らす目的で強制的にヘッドライト点灯を指示する標識が立って居る所が時々あります。
最近の新しい車は(カナダ同様)エンジンを始動すると昼夜に関係無くヘッドライトが自動的に点灯するようになっているようで、レンタカーは全て常にヘッドライトが点灯します。
ヘッドライトが昼間点灯するキャンピングカーを持っている人達が時々話題にする事があります。 それは次の理由です。
アメリカの大型トラックやバス、クラスA等の運転手は、追い越しをしている他の大型車に対して “自分の前に車線変更をしても大丈夫ですよ” との合図にヘッドライトを点灯します。 其の為、“常にヘッドライトが点灯している自分のクラスAの前に合図と勘違いしてスレスレ、又は幅寄せのように他の車が車線変更をして来る”との苦情です。 昼間は点灯させなく改造する方法を聞いたり、改造した人も居ます。
日本では夕方、薄暗くなってもヘッドライトを点灯しない車が目立ちますが、アメリカでは早めに点灯します。 法律では曇り、雨、雪、霧の時はヘッドライト点灯を促し、ワイパーが必要は状況ではヘッドライト点灯が義務付けられています。
車幅灯はパーキングライトと呼ばれ、車幅灯で走ることは禁じられています。
夜間、信号待ちの際ヘッドライトを消すのは日本だけの習慣なのでしょうか? アジア圏ではお行われている国もあるのかも知れませんが、アメリカやカナダでは行われていません。 安全の面、又歩行者や対向車に対するマナーを考えると非常に良い習慣だと思います。
以上、ヘッドライトに関する習慣の違いでした。
RVKen
バースト、振動、異常磨耗等が原因のタイヤに対する苦情はよく見聞きします。 嫌な経験をして憂さ晴らしをしたくなり、フォーラムに投稿するのでしょう。
調子よく走って当り前、長持ちして当たり前、人々は良い事に関しては中々書こうとはしません。
ところが、次のサイトの全てがトーヨータイヤに対する褒め言葉で、トーヨータイヤに満足している人ばかりです。
http://www.rv.net/forum/index.cfm/fuseaction/thread/tid/24490127.cfm
質問者の“トーヨータイヤに対して良い、悪いの意見を聞かせて下さい?”に対して、
• 乗用車に2回、トラックに2回買いましたが、長持ちして何の問題もありませんでした。 モーターホームのタイヤの買い替えが必要になった時はヨーヨータイヤにします。
• 少々高価ですが、トーヨータイヤは良いタイヤです。
• クラスBのフォーラムでトーヨータイヤの評判は良いようです。 後輪がシングルのクラスBはクラスCと同じかそれ以上に過酷です。
• 以前トーヨータイヤを使いましたが、満足でした、タイヤ店の関係で少々値段は高かったですが。
• ミシュランからトーヨーに買い換えました。 約20000Km乗りましたが、非常に満足しています。 値段もズーと低いです。
• 昨年、ミシュランからトーヨーに買い換えましたが、安くて乗り心地は其れほど変わりません。 気に成るのは妙な匂いです。
私トーヨータイヤを使用していて、7年経過した為、最近新しいトーヨータイヤに買い替えました。 非常に満足しています。
皆さんも良い製品やサービスを経験した時はネットキャンパーに投稿して、メンバーに知らせては如何でしょう?
RVKen
製造メーカーの規定のタイヤを使い、タイヤコンデイションに問題が無い、即ちひび割れて居らず異常磨耗が無い事は誰にでも分る事ですが、更に大切な事は、キャンピングカーを計量、タイヤメーカーのチャートを使い適正タイヤ空気圧を算出する事です。 この適正空気圧を維持していれば、安全走行に関して何の心配をする必要もありません。
計量、空気圧算出は次の方法で行えます。
1. 旅行に出掛けると同様、燃料、水、人間、食料、衣服、自転車、その他全てを積載します。
2. 車やトレーラーを牽引する場合はそれらの接続も必要です。
3. キャンピングカーを計量出来る場所に行き、最初に左右前輪を同時に計量し記録し、次に左右後輪を同時に計量して記録します。
以下、適正空気圧の算出方を書く積もりでしたが、ネットキャンパーに書き込まれています“重量とタイヤ空気圧”(http://www.net-camper.com/2010k-tire/tire.html)を読みましたら(この書き込みをした当時は日本でのタイヤに関する知識が殆ど無かった為、編集の余地がありますが)、計量方や適正空気圧算出方等は同じですので、そちらの方を参考になさって下さい。
ロードレンジ指数使用のタイヤに関しては(アメリカでは使用されておらず?)、適正空気圧を算出する上で次のブリジストン社のチャートを使用する必要があります。
http://www.bridgestone.co.jp/tire/basic/ap_list.html
このチャートの使用方法は“重量とタイヤ空気圧”で示されたチャートの読み取り方法と同じです。
適正部品(タイヤ、ホイール等)を使用し、適正状態(タイヤ、ホイール等の良い健康状態)を維持し、適正空気圧を維持していれば、何の心配も無く安全で快適な走行が出来ます。
RVKen
“屋根に関しては何も心配していなかったのに、心配の種が出来た”とお思いの方がいらっしゃらなければ良いのですが?
今回は反対に、“必要の無い心配を為さっている方の為に”参考に成ればと思って書きます。
重量オーバーで心配を為さっている方は多いように感じていますが、ここに書くことを参考にして頂ければ、心配の必要は無くなると思いますし、心配を無くして安全で快適な運転をして頂きたいと思います。
キャンピングカー製造は全て緻密に計算され、許容重量(GVWR=Gross Vehicle Weight Rating)と呼ばれる、車自体の重量、総乗客、満タンの燃料、満タンの飲料水、その他全ての合計が超えては成らない重量(許容重量)に見合った部品が使用されていると私は信じます。 見合った部品とはタイヤ、ホイール、車軸、シャシー、その他で、各々の許容強度が許容重量(GVWR)に見合っていなければ成りません。
車軸やシャシーの強度に関しては心配をする人は先ず居ないと思いますが、例えば、タイヤを交換した際ロードインデックスが低かったり、ホイールを交換した際ホイールに刻印されている許容空気圧が必要タイヤ空気圧より低かったりしますとキャンピングカーの許容重量(GVWR)を満足させる事は出来ません。
前置きが長くなってしまいましたが、肝心な、どうすれば“タイヤの重量オーバーに関する心配”を無くす事が出来るかは後ほど書きます。
RVKen