前輪は直進に固定してありますが、トラックの中央部、即ち運転席の後ろと荷台の前部の連結部分が左右に曲がるようになっており、連結部の左右に付いている油圧シリンダーで運転席ごと曲がるようになっています。
本場アメリカからキャンピングカーに関する情報を発信。
日本にも同じ形式のトラックがあるかも知れませんし、無くても賢さんはご存知かも知れませんが、写真は飛行場の工事現場で写した物です。
此のトラックの前輪は左右に曲がりませんが、さて、此のトラックはどのようにして旋回するのでしょう? 答えの写真を後程添付します。
RNKen
珍しい形をしたゴミ収集用箱を牽引しているトラックで、滅多に見ません。
ゴミ収集箱の部分だけを建設現場や工事現場に置いて、廃材、残土、その他何でも放り込み、一杯になったら電話をすれば持って行ってくれます。 写真で見えませんが、トラックに大きな油圧シリンダーがあり、それで箱の前部を持ち上げ、簡単に地面に下ろせる仕組みになっています。 又、箱の前部に梯子が見えますが、フォークリフト其の他の運搬機械が無い場合、又は人間が運べる物は此の梯子に登って放り込みます。
色々な大きさが有り、此のゴミ箱は大型ですが、家庭用サイズもあり、小型トラックの荷台程度の大きさで約$70程度です。
RVKen
今日は高速道路で、赤い小型車が燃えているのを見ました。 エンジンルームから出荷したようで、ボンネット辺りから炎が出ていて、前半部は煙で覆われ、後半部はきれいな赤い車体が未だ残っていました。
普段、ボンネットを開いてこの様な問題が起る箇所が簡単に分れば良いのですが、中々難しいでしょう。 運なのでしょうか? しかし、走行中に異常、例えば力不足、振動、異音等を感じたら直ぐに停止して調べる事は大切だと思います。
私の娘は、大分前になりますが、帰宅時に高速道路を走行中に赤色警告ランプが点灯したにも関わらず走り続け、家の近所の高速出口で、92年型シビックを駄目にしています。 彼女の説明は“お父さんも(黄色)ランプが点いていても走るので、後20マイル(32Km)程度だったので止まらなかった”との事でした。 私が見に行った時はボンネットを開いた途端にペンキやプラスチックが焼けた匂いがし、エンジン、その他の部品は焼けて変色していました。
原因はエンジンのフリーズプラグが外れて冷却水が一気に流れ出したらしく、冷却水無しで走った為に全て高温になってプラスチック部品や配線は溶けて変形している物も有りました。 警告灯が点いた時に止まっていればこの様な事は起っていませんでした。
当然ながら、娘に、“私のように原因が分っていて警告灯が点いている場合は走れるが、あなたは直ぐに停車しなければならない”と説明しました。
此の頃このシビックをキャンピングカーで牽引していましたが、丁度CRVに買い換えたいと思っていた時で、娘には言わなかったと思いますが、腹が立ったり、有難かったり、複雑でした。 何時起ったか忘れていましたが、現在乗っているCRVを購入した時ですから10年以上前の出来事です。
RVKen
大分前の事ですが、夜中に国立公園に着き、キャンプ場への標識が暗くて見えなくて苦労した事があります。 旅行後、前方の左右を照射出来るライト2個と共に後方にも、合計4個を取り付けました。 余りにも衝撃が大きかったのか、ワザワザ全て55Wでは無く、100Wのバルブにして仕舞いました。 (規定では、ヘッドライトは55Wとなっています)
その後此のライトは走行中(標識を探す為)に使われた事は殆ど無く、車が故障した時や、釣りの用意に必要であった事は何度かありました。 しかし、100Wの為、消費電力が多く使う度に、特にエンジン関係の故障修理の時は、バッテリーを気にせざるを得ませんでした。
消費電力を気にせずに使用出来るように、今回其の100Wランプを交換する為にSMD(LEDランプ)を6個、と同時に、以前取り付けた室内のLED球が“チカチカ”している物もありましたので、1156 SMD(一般の尾灯用)を10個購入しました。 相当高いお金を払ったとお思いかも知れませんが、ネットでH3は2個$1(1個43円?)、1156は1個$1(1個85円?)プラス送料で買えました(写真)。
SMDの場合は耐久時間が長いのですが、伝統的なLEDランプ(初期型?)を購入時は対応電圧が、8-17V、又は、12V-24Vの様に、高目の電圧が表示してあると長持ちするように思います。 今迄に購入して駄目になった物は全て12Vとの表示でした。
送料は1156は1個 $3.79、H3は2個$4.59でした。 送料を加えても此れまでの1/3程度で購入する事が出来、品質も良さそうです。 暫く使わないと実際の良し悪しは分りませんので、お勧めは出来ませんが、私が何処から購入したかはお分かりになると思います。
RVKen
外国に行く際、国際免許を取得され、国外でキャンピングカーやレンタカーを運転された経験をお持ちの方もお有りと思います。 日本では運転免許試験場又は警察に行って手続きをし、取得するようですが、アメリカではAAA(American Auromobile Association)に行きます。
AAAはご存知のように日本のJAF(Japan Automobile Federation)と互恵関係にありますが、機能的に多少異なります。 AAAは故障サービス、自動車保険サービス、旅行サービス、金融サービス、その他、色々の分野に関係し、保険代理店と旅行代理店を兼ね備えた大きな民間企業のような業務をしています。 しかし、日本の陸運局が行うような、毎年の自動車税支払いも受け付けてくれます。 AAAのオフィスはアメリカ全国に何箇所位あるか想像が付きますか?
今日は近所のAAAオフィスに、国際免許を買いに(取りに?)行って来ました。 日本では国際免許と言いますが、実は許可証で、“International Driving Permit”と書いてあります。免許証と許可証の違いに関しては、書くのを避けたいところですが、敢えて、書けば(私の間違った考え?)免許証は試験に合格して貰えて、許可証は申請すれば貰えるの違いでしょうか?
アメリカでは誰でも貰う(買う)事が出来、ただ1つ必要な事は有効な運転免許証を所持している事です。 国際免許は1年間有効ですので、運転免許証も少なくとも1年以上有効期間が無くてはなりません。 渡された申込用紙に免許証に書いてある事柄(住所、運転免許番号、生年月日等)を書き込んで、自分で写した写真を2枚と$15支払い、20分程度で貰う事が出来ました。
“International Driving Permit”は許可証で、それだけでは紙切れで、有効運転免許証と対で運転が可能になります。
AAAのオフィスの数は私には想像がつきませんが、“沢山”あります。
RVKen
キャンピングカーの外面にはウイニベーゴ(Winnebago)、ジェーコ(Jayco)等のキャンピングカー製造会社の名前が大きく表記されていますが、シャシー部分の多くはフォード(Ford)、シボレー(Cheverolet)、ダッジ(Dodge)等の自動車会社で製造されています。 従って、部品に依っては、キャンピングカー会社で製造取り付けされた物と自動車会社で製造取り付けされた物があります。
シャシー関係、即ちエンジン部品、走行電装部品、駆動部品等は自動車会社の製造取り付けとなります。
次のサイトでフォード(Ford)のオーナ-ズマニュアルを見ることが出来ます。https://www.flmowner.com/servlet/ContentServer?pagename=Owner/Page/IdentifyVehiclePage&level=vehicle&BackToLogin=Owner/Page/OwnerGuidePage&origref=http%3A//www.flmowner.com/servlet/ContentServer%3Fpagename%3DOwner/Page/RecallsPage&searchid=426441|
此のサイトで、 年式、メーカー(Ford)、モデル名を選択するか、車体番号(VIN=Vehicle Identification Nunber)をタイプし“Find My Vehicle”をクリック、次にOwner Guide 1st Printing (.pdf)をクリックする事に依ってマニュアル(必要な情報)をみる事が出来ます。 (ユーザーネームやパスワードの必要はありません)
写真の例は1996年型のE350のブレーキランプ用(#1の部分の15Aフューズ)ですが、ブレーキランプの交換方法や他のフューズに関しても丁寧にイラスト入りで説明されています。
フォードオーナ-ズマニュアルをお持ちのない方は参考に為さって下さい。
RVKen
自動車で出掛けて、住宅街やショッピングセンターの駐車場を運転する度に気に成っていることがあります。 それは日本とアメリカでの交通ルールの守り方です。
何処の国でも、地域でも、色々な運転の仕方をする人が居ます。
“一旦停止”サインに関しては、アメリカの大半の人は同じような運転をします。 住宅街でストップサインがあれば一旦停止、4方向に一旦停止サインがあれば順番に走り抜けます。 同様に、デパートやスーパーの駐車場の路面に“一旦停止”と書いてあれば停まり、4方向に一旦停止サインがあれば順番に走り抜けます。
しかし、地方に行った際、ルールを守らず駐車場を斜めに“豪快に”突っ切って行く若者を見る事もありますが、其の人達も大半は、“一旦停止”に来ると停止、又は徐行をし、車が近付いて居れば停まります。
テレビのチェースビデオでは、一旦停止標識どころか、赤信号も無視して“豪快に”走り抜けるシーンを見ますが、あの人達の多くは犯罪者や逃亡者で、捕まる事を覚悟で、又、撃たれて殺されても損はしないと思って逃げているのですから、一般の平和市民とは違います。
日本ではどうでしょう?
私は、日本のホームセンター等の駐車場を運転する度に “日本の運転者は豪快な運転をする”と感心します。
RVKen