上の写真は私のエンジンではありません。
昨夜は、冷却システムに7PSIの圧力を掛け、今朝0PSIになって居るのを確認しましたが、此れは夜間に温度が下がった為に圧力が下がった可能性が高く、漏れに依るものとは限りません。 しかし、その後引き続き圧力をかけ続けていますが、圧力は下がるにも拘わらず赤い冷却水が滲み出ている箇所は全く見当たりません。
漏れの起こりそうな、ウオーターポンプの軸部や取り付け面、ヒーターホースの繋ぎ目、エンジンヘッドガスケット、冷却水タンク、ラジエーター等、特にシリンダーブロックは念入りに調べました。
参考:
私のエンジンは53ブロックと呼ばれる、ブラジルで製造したシリンダーブロックが使用されています。 この53ブロックは側面に亀裂が入って水漏れを起こす事で知られて、主に初期のISBエンジンだけに使用されていますが、中には、ISBに変更された直前の“B”エンジンにも確認されているそうです。 亀裂は無理をする様な使用で起り、多くの場合はトレーラーを牽引していて起こって居るようです。 鋳物の肉厚が薄いのが原因で、メキシコ製のブロックは厚くて問題が起こらないそうです。
幸い、私の漏れはブロックからでは無さそうですが、漏れを見付けるのは今後、長期戦になる可能性がありますが、早く見付からないと外してあるエアーフィルターや冷却ファンの取り付けが出来ませんし、出掛ける事も出来ません。
KSD 2015年08月18日(火)11時50分 編集・削除
漏れてる箇所、見つけられませんか!?
まさかと思いますけど、室内のヒーター側と言うこともあるので、可能であれば、ヒーターに行く配管を外して、配管を塞いで圧力かけてみたらどうでしょうか??
それで、圧が減らなければヒーター側と言うことになるかもしれません。
どちらにしても厄介ですね。