現在、運転免許の書き換えが近付いていて、1ヶ月以内に陸運局(DMV=Department of Motor Vehicle)に行って更新をしなければなりません。
筆記試験(主に交通ルールに関して)は50問中40問正解(80%)すると合格で、不合格でもその日の内に再度試験を受ける事が出来ます。
試験はそれほど難しくは無く、陸運局に置いてある無料の小冊子を読んで、その後でネットにあるサンプルテストで慣れれば合格出来ます。 次のサイトに小冊子とサンプルテスト出ています。
http://driving-tests.org/california/california-permit-practice-test/
“行っては成らない事”
小冊子に、補足として出ていましたので書いて見ますが、日本と異なるのでは?
• 未成年者が同乗している時は喫煙禁止 - 罰金$100
• 道路で動物を捨てる事禁止 - 罰金$1000、 拘置6ヶ月
• 運転中の携帯電話使用禁止 - ブルーツース等を使用してのハンドフリーはOK
• 運転中の携帯電話等での伝言を書いたり読む事禁止
• 運転中の両耳でのイヤフォーンの使用禁止 - 片耳はOK
• 人間や荷物の積み過ぎで運転操作や視界に影響する運転禁止
• トラックの荷台を含め、車内の荷物が移動する危険状態での運転禁止
• 車体の左側(運転席側)を、並びに車体の右15cmを飛び出す積荷禁止
• 後方はバンパーから1m20cm以上飛び出し禁止
• 乗客目的以外の場所に乗る事禁止
• トランクに乗る事禁止
• 括り付ける事無しに動物をトラックの荷台に乗せる事禁止
• 暑い日に付き添い無しに子供や動物を車に残す事禁止
• 自転車、乳母車、ローラースケート、スキー、スケートボード等に乗っている人を引っ張る事禁止
• 道路にごみを捨てる事禁止 - 罰金$1000
• 横の視界を妨げる大きなツルのメガネ使用禁止
• 運転に関係しないビデオモニター(テレビを含む)の使用禁止
• 衝突を避ける為以外の警笛の使用禁止
• タバコの吸殻、燃えてる物体、光る物体等を投げ捨てる事禁止
• 道路上で、又は交通標識に拳銃発射禁止
• 前後の視界を妨げる様なサインや物体を吊るす事を禁止
• 窓ガラスの着色禁止、医者の薦めがある場合は剥がせるフィルム意外は禁止
• 葬式の車の行列を邪魔する行為禁止 (多い時は50台以上の車を2台以上の白バイが先導、赤信号も通過させる)
• 公道でのポケットバイクの使用禁止
• ナンバープレートの読み取りを妨げる機器の使用禁止
• ナンバープレートを改造する事禁止
尚、交通ルールで日本と大きな違いは、踏み切りで一旦停止をしない事(乗客を乗せたバス、危険物を載せたトラックは例外)と交差点での右折(日本の場合は左折)は赤信号でも一旦停止後可能(禁止のサインがある場所もあるが稀)です。
アメリカでよく見るサインに“Yield”がありますが、之は相手に譲歩するサインです。 例えば交差点や高速道路の入り口等で、一旦停止をする必要はありませんが、徐行をして車が来ない場合は進む事が出来ますが、来る場合は相手に譲歩します。 尚、一旦停止サインは完全に停止が義務付けられています。 。