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タイヤ空気圧調整

今日はキャンピングカーのタイヤ空気圧を調整しました。 

バーストを防ぎ更にタイヤを長持ちさせる為には空気圧調整が非常に大切です。 単に此れだけを気にするのでしたらタイヤに記されている最大空気圧に調整すればよいのですが、此れではタイヤが硬過ぎになってトラックの様な乗り心地になって仕舞います。 

キャンピングカーに依ってはスプリング、ショックアブソーバー等が柔らか過ぎたり更にはサスペンションやハンドル機構に遊びが多い場合は僅かでもタイヤ空気圧を高くした方が操縦性が良くなる場合も考えられます。

キャンピングカーの殆どはトラックシャシーですので乗り心地だけを考えますとタイヤ空気圧を出来るだけ低く設定した方が快適です。 従って、キャンピングカーを計量し、必要最小限の空気圧を計算し、出来るだけ低く保つ必要があります。 

空気圧は通常朝の気温が低い時に調整する様に言われています。 夏の間は気温が20度以下に下がる事は滅多にありませんが、秋から春に掛けては10度以下に下り、温度が10度下がりますとタイヤ空気圧は相当(比例では無いが便宜上10%程度)変化します。 

私の場合は通常77-78psi(最低限75psi)に調整していますが、気温が低くなった今回は6本全てが70 psi前後に下がっていました。 全て77psiに調整しましたので何時でも出掛ける事が出来ます。