ドイツのある田舎町の出来事で、3輪オートバイに男性が乗っていて、奥さんらしい人が後ろから押していましたが、最初の写真はやや下り坂に来てバイクが加速したものの、停止して仕舞った状態です。 オートバイとは言え相当重量が有りそうな大型バイクです。 どの程度押し続けていたのか知りませんが相当疲れている様子であると共に、どうしてもエンジンを掛けたくて必死の様子でもありました。
此れを見た中年女性が加わり、3人で押し始めました。 このバイクは良くスターターが故障するのか、3人で押すのに調度良いバーが付いています(冗談)。 男性は押して呉れる奥さんを喜ばせる為か、縫いぐるみ人形が幾つかオートバイに取り付けてあるのが見えます。
日本でも同じだと思いますが、特にアメリカやヨーロッパでは、女性をこの様に扱っている状況には滅多に出会えないと思います。
エンジンが掛からなければ良いのですが?
エンジンが掛かると排気ガスが両端の女性の顔にマトモに当たりそうです。
偶然にも信号待ちをしていた観光バスの中から、急いでカメラを取り出して写しました。