バッテリーを完全に上がらせて仕舞った後一晩充電し、その後高速道路を70Km走行して2日が経った今日、電圧を測定してみましたら12.78Vありました。
幾ら充分に充電しても通常、1日後には12.8V程度に下り、その後は僅かづつ(自然放電)下りますので2日で12.78Vは悪くなく、未だしばらく使えると判断、安心しました。
気になりましたので、参考の為に10ヶ月前に購入したホンダCRVのバッテリーを測定してみましたら、昨日 (1日前) 乗ったにも拘らず12.44Vしかありませんでした。 ほとんど毎日乗っていますので、此れまでにバッテリー上がりは経験していませんが、鍵のを抜いた状態で1日後に12.44Vに下るのは明らかに問題です。
原因は大体想像が付きます。 昨年夏に牽引中に牽引車のスターターモーターがショート (結果的に解明) を起こしてこのCRVのバッテリーも上げて仕舞いました。 この際に恐らく相当急激に放電を起こさせて打撃を与えて仕舞ったのでは無いかと想像しています。
と言う事で、心配していたトヨタより大丈夫だと思っていたホンダのバッテリーの方が危ない状態である事が分かりました。 バッテリーを買わずに済むと一時は安堵しましたが、世の中はそれほど甘くは無い様です。
しばらく頻繁に電圧を測定して様子を見ますが、旅先で問題が起こる前に異常に気が付いた事が不幸中の幸いと考えるべきなのでしょう。