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“ドライキャンプ” (Dry Camp又はDry Camping)

“ドライキャンプ”はRV用語ですが、日本では使われていますか? 使われていない事を想定して書きます。

砂漠地帯又は乾燥地帯でキャンプをする意味ではありません。
RVパーク以外で電気や上下水の設備が無い場所、例えば道の駅、レストエリア、ガソリンスタンド、駐車場等で一夜を明かす事を意味します。 又、RVパーク内でも上下水の設備の無い場所に駐車する場合は“ドライキャンプ”と言います。 

ドライキャンプに対して電気や上下水の設備を使用する場合は単にフックアップと言い、電気、水道、下水全てを使用する場合は“フルフックアップ”と言います(最近のRVパークはケーブルTVやWiFiが完備している所も少なくない)。

数百台以上のRVの集会では当然全てのRVがフックアップを利用する事は出来なく、ドライキャンプが必要になります。 この様な大きな集会が数日間以上続く場合は飲料水を積んだトラックやホールデイングタンクを空にしてくれるハニーワゴン(Honey Wagon)と呼ばれるポンプ車が巡回して来ます。

電気に関しては、ソーラーパネルやジェネレーターがあれば一層快適に過ごせます。

雨が降ってもドライキャンプ!