昨日、ネットキャンパーのメンバーから写真が送られて来て、キャンピングカーやキャンプ場の様子を見せて頂きました。
驚いたのは日本には素晴らしいキャンプ場がある事、そしてキャンピングカーの手入れが行き届いていて年齢の割りに若々しい事でした。 (参考: こんな風に言われるキャンピングカー自身も喜んでいるのでは。 アメリカの持ち主はキャンピングカーの事を通常“SHE=彼女”で、“IT=物”ではありません。) 皆さんは時間があればワックスを掛けていらっしゃるのでは?
写真を見ながら気に成りましたので書き込みをする事にしました。
それは“ゴム製品は手入れのやり過ぎは禁物”で、私も3品目を駄目にして仕舞いました、ラバールーフ、エアーバッグ(サスペンション)、そして前面に取り付けてある黒いエプロン(マスク?)です。 3つ共ある有名なビニールやゴムを手入れする為に市販されているスプレーを使いましたが、使った当時は光沢が出てきれいでしたが1-3年して結果は明らかで、ひび割れが酷く、エプロンは縮んで硬直し、弾力が全く無くなり、取り付け取り外しに一苦労、ホックは仮に掛けて完全に掛けるのは灼熱の砂漠地帯を通過する時です(少々誇張)。
タイヤに関してですが、8-9年前に塩で固めた道路を走行して帰った後、高圧スプレーでシャーシーを洗い、後部のエアーバッグを例の市販スプレーで清掃しました。 その1-2年後に車の下にもぐった際にエアーバッグに細かいひび割れと共に内部まで貫通していると思われる何本かの大きなひび割れに気が付きました。 直ぐに新しいエアーバッグをオーダーしましたが、ひび割れしたエアーバッグをナイフで切ってみると断面は厚くて未だしばらく大丈夫そうでしたが外見は酷いものでした。 幸い前部のバッグは例のスプレーは使いませんでしたので今もオリジナルを使用しています。
エアーバッグ購入に数ヶ月かかりましたので、現在は前後1個づつスペアーを準備して走っています。
キャンピングカーフォーラムでタイヤをカバーしているにも拘らずタイヤがひび割れをするとの苦情を時々読む事がありますが、恐らく例の魔法のスプレーを使っているのでは無いかと思われます。 私のタイヤは今までひび割れをした事がありません。 1年に3-4回洗車をする際にタイヤは水で洗うだけです。
大切な事はゴム製品は水で洗うのが一番で、タイヤメーカーは薄い石鹸水を奨励している様です。 タイヤ用は油性で無ければ使えると言う人も居ますが、私は余程信頼出来る人に言われる迄は使用しませんし皆様も余程信用の置ける品物だけを使用して下さい。