“インターステートハイウエー”に対して“USハイウエー”は日本で呼ばれる一般道ですが、信号機が付いている所もあれば高速道路の場合もあります。
参考:
高速道路(フリーウエー)に対して一般道はサーフェスストリート又はハイウエーと呼ばれます。 恐らく“USハイウエー”のハイウエーから来ているのでしょう。 ハイウエーは高速道路と解釈している方があるかも知れませんが、必ずしもそうではありません。
上の地図は“USハイウエー”の一部(全体の1%?程度が表示されている)で道路番号はインターステートハイウエーと同様、東西は偶数、南北は奇数ですが、異なるのは番号はインターステートハイウエーと逆です。即ち、
• 東西は、北が小さく南が大きい
• 南北は、東が小さく西が大きい
西側の海岸沿いを走る101号線(USハイウエー)だけが数字三桁ですが、実は“10”は“9”の次の1つの数字とみなされているそうで、“10”と“1”の2桁の番号と解釈するそうです。
6号線は20号線より北を走るべき筈が南を走っているのはルール違反ですが、何らかの理由があったのでしょう? 両方共1926年に始まりましたので、開始順位には関係していません。 尚、USハイウエーの中で20号線(5,415Km)が一番長く、二番目に長いのが6号線(5,158Km)です。
既に触れました様に異なる道路番号の道が共有する場所がありますが、インターステートハイウエーと共有する場所もあります。
参考:
通常、自転車は高速道路(インターステートハイウエー)は通れませんので、自転車や高速道路を走れない小型オートバイで旅行する場合は予め高速道路に入らない事を確認する必要があります。 サーフェス道路を走りたくてもソレル脇道が無い場合もあります。 稀ですが、この様な高速道路を自転車で旅行している人を見る事もあります。