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タイヤ - 微量の空気漏れ

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数日前にバンクーバー島から帰って来ましたが、その帰り道に空気圧がやや下がって居る事に気が付きました。 家を出る際は6本のタイヤがそれぞれ110PSI(7.74Kg/cm2)前後で、走行中は120PSI(8.44Kg/cm2)前後でした。

参考:  タイヤ空気圧は走行前、走行中、気温、路面温度、直射日光等で約10%-15%変化します。  タイヤをバーストから保護する為には必要最低空気圧以上に保つ事は非常に重要です。 私の場合の最低空気圧は前輪が100PSI、後輪が105PSIで、この数値はRVを計量盤に乗せて計量し、タイヤ空気圧チャートを使って計量重量から最低空気圧を選択したものです。

今回は家に着く手前約800Kmの所で右後輪内側のタイヤが通常より低い(112PSI、7.87Kg/cm2)事に気が付き、その後は走行20分程度毎に1PSI下がり続けていました。 約200Km走行して圧力が105PSI(7.38Kg/cm2)に下がったところでガソリンスタンドで空気を入れようとしましたが、乗用車用の為に圧力が低くて、結局97PSI(6.82Kg/cm2)に下げて仕舞いましたが、トラックストップ(トラック専用ガソリンスタンド)を探して119PSI(8.37Kg/cm2)にしました。 その後漏れが遅くなり(?)家に着いた時は112PSI(7.87Kg/cm2)でしたが、3日後の今日は48PSI(3.37Kg/cm2)に下がっていました。

帰宅した日に地元のタイヤ店に電話をしたところ、“今は誰も居ないから$20で修理をする”と言われましたが、片付け等で行く事は出来ませんでした。 今日、自分で漏れ箇所を確認する為にタイヤを外し、水にも浸けましたが漏れは見つからず、空気圧を48PSI(3.37Kg/cm2)から95PSI(6.68Kg/cm2)に上げても漏れの形跡は見つかりませんでした。  空気注入用のバルブエクステンションを使っていましたので確認したところ、内部のゴム製シールが明らかに変形しており、若しかしたらこのシールから漏れているのかも知れません。 現在、此のエクステンションを取り除いて空気圧を調べて居ますが、約2時間後の今も同じ95PSI(6.68Kg/cm2)です。  此れから夜にかけて気温が下がり当然空気圧も下がりますので、漏れの有無がハッキリするのは明日になります。

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