今回は、検査前日朝から固形物は禁止で、朝に1ガロン(3.8リットル)の下剤が入った薬を用意してその半分(1.9リットル)を飲み、昼食に色の付いていないジェリーを1カップ食べただけで、後は夜まで残りの下剤を飲み続けました。
寝る前には更に2錠の他の下剤を飲み、その後は喉が渇いても水は禁止との事でした。
検査は麻酔で寝かされている間にアッと言う間に終了、全て平常と告げられて昼前(11時)に戻って来ました。
早めの昼食に納豆をかけたご飯を食べ、午後からグリースを買って来て気になっていたキャンピングカーのグリースアップを始めました。 丁度ドライブシャフトに注入中に“病院から電話”と呼ばれて“ガンでも見つかったのでは無いか?”と急いで電話に出ましたら、医者は“体調はどうか?、目まいがする様な事は無いか?”との検査の後の状況を心配しての電話でした。
体調は普段と全く変わらず順調でしたので、ドライブシャフトにグリースを注入し、弛んでいた配線をタイラップで留め、早めに終えました。
普段は風呂に入ってビールを飲みたいとも感じるのでしょうが、アルコールは禁止されていましたので全く飲みたい気にはなりませんでした。
今回は全ての箇所にグリースが驚くほど大量に入りました。 前回高速道路(3週間前)を試験走行した際に少々足回りの緩さを感じましたが、グリースを注入した事で元に戻ったのでは無いかと思うと同時に、磨耗が進んでいなければ良いと思います。
短期間で車の買い替えをする場合はオイル交換同様グリースアップも行なわなくても大して問題は無いのですが、長期間運転し続ける場合は怠る事は出来ません。