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退職者が購入出来るRV

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知人からメールを受け取りました。

退職したらRVを購入して広いアメリカのアチコチに行く夢を持って、一生懸命働いてるアメリカ人は沢山居ます。 しかし、オバマ大統領は退職後にRVを購入出来る様にコツコツ貯めて来た401Kプランにも手を出し多くの人の夢を壊そうとしています。

将来はフィフスホイールどころか、トラベルトレーラーは上の様な電動式ホイールチェアーに成り兼ねません。

以上の内容でしたが、必ずしも冗談では無く再選するとその可能性は大きいとの事です。

日本とアメリカの祝祭休日

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明日は体育の日だそうですが、日本は祝祭休日がアメリカに比べて多いのは御存知ですか?

祝祭日は沢山ありますが、休日は日本ほどありません。 又、企業、政府関係(役所や郵便局)、銀行、公立学校、私立学校等により異なります。 企業でも異なりますので、参考として私が働いていた会社を例にしますが、恐らく一般的だと思います。 尚、祭日が土日に重なる場合は月曜日が振り替え休日となります。 企業の中にはサンクスギビングデー(木)の翌日の金曜日を休みにしたり、クリスマスからお正月に掛けて休みにする所もあります。

上のチャートは2011年の場合です。 

ポピュラーメキャニック (雑誌)

これは現在も販売されている雑誌ですが、1970年代は現在以上に日常の話題に登場しました。 

次のサイトは1975年に発行されたポピュラーメキャニック(1年に1度の特集)で、自分で車や家の修理をする知識を得る為に多くの人がこの雑誌(ポピュラーサイエンスと共に)を読んだものです(私は定期購読はしていませんでした)。
http://books.google.com/books?id=auIDAAAAMBAJ&pg=PA139&lpg=PA139&dq=sc+se+sd+oil+cost+1970&source=bl&ots=_g5Hcdwhsf&sig=_svmiwHbTBsn__KLYZhtz50v6-I&hl=en&ei=u56QTuSJH8nXiALozNzNCA&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=2&ved=0CCgQ6AEwAQ#v=onepage&q&f=true

1970年代のオイルに関して書いてありますがこれはカーケアーガイドの一部で、109-186頁に自動車に関して色々書いてあり、当時の様子が分かります(スクリーンの上部の頁番号ボックスや拡大道具を利用して読む事が出来ます)。

クエーカーステートオイルの宣伝が大きく出ていますが、此れは偶然で、この様な宣伝も私がクエーカーステートオイルを使用した理由(?)かも知れません(自分では宣伝には迷わされない積もりですが)。 

本日は、内視鏡による結腸ガン検査の為に病院に行って来ました。

今回は、検査前日朝から固形物は禁止で、朝に1ガロン(3.8リットル)の下剤が入った薬を用意してその半分(1.9リットル)を飲み、昼食に色の付いていないジェリーを1カップ食べただけで、後は夜まで残りの下剤を飲み続けました。 

寝る前には更に2錠の他の下剤を飲み、その後は喉が渇いても水は禁止との事でした。

検査は麻酔で寝かされている間にアッと言う間に終了、全て平常と告げられて昼前(11時)に戻って来ました。

早めの昼食に納豆をかけたご飯を食べ、午後からグリースを買って来て気になっていたキャンピングカーのグリースアップを始めました。 丁度ドライブシャフトに注入中に“病院から電話”と呼ばれて“ガンでも見つかったのでは無いか?”と急いで電話に出ましたら、医者は“体調はどうか?、目まいがする様な事は無いか?”との検査の後の状況を心配しての電話でした。 

体調は普段と全く変わらず順調でしたので、ドライブシャフトにグリースを注入し、弛んでいた配線をタイラップで留め、早めに終えました。

普段は風呂に入ってビールを飲みたいとも感じるのでしょうが、アルコールは禁止されていましたので全く飲みたい気にはなりませんでした。

今回は全ての箇所にグリースが驚くほど大量に入りました。 前回高速道路(3週間前)を試験走行した際に少々足回りの緩さを感じましたが、グリースを注入した事で元に戻ったのでは無いかと思うと同時に、磨耗が進んでいなければ良いと思います。

短期間で車の買い替えをする場合はオイル交換同様グリースアップも行なわなくても大して問題は無いのですが、長期間運転し続ける場合は怠る事は出来ません。

レジ袋

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15年ほど前まではスーパーマーケットで買い物をしましたら“グローサリーバッグ=Grocery bag”と呼ばれる紙製バッグ(規格サイズ)に詰め込んで呉れるのが当り前でした。
http://www.google.com/images?um=1&hl=en&rlz=1T4DKUS_enUS281&biw=1016&bih=550&tbm=isch&sa=1&q=grocery+bags&aq=f&aqi=g4g-m6&aql=&oq=
家にもって帰れば、読み終えた新聞を入れたり、ごみ捨てにしたり、開いて包み紙にしたり、厚手で丈夫でしたので色々の用途がありました。  車のトランクや家の家具等はこの紙袋が丁度良く並べて入る様に作られていました。 

その後プラステイック製の日本でレジ袋と呼ばれる袋が現れました。
http://www.google.com/images?um=1&hl=en&rlz=1T4DKUS_enUS281&tbm=isch&q=plastic+grocery+bags&revid=634811852&sa=X&ei=dbSbTbHjO4LCvgPRyPGfBw&ved=0CDMQ1QIoAA&biw=1016&bih=550
此れは“プラステイック グローサリー バッグ”又は一般的に“プラステイック バッグ”と呼ばれて居ます。 此れは紙製に比べて小さくて弱い為に重い物、例えば飲料水、牛乳、ガラス瓶入り食料品等を購入した場合には袋数が増えて仕舞います。 しかし、キャンピング旅行中はゴミ捨て袋として重宝します。 このプラステイック バッグの欠点は環境汚染です。 自然界の動物、特に海や川に生息する動物に悪影響が多い様です。 量を減らす為にカナダではプラステイックバッグを必要とする人からはお金を取る所も或る様ですが、アメリカではスーパーマーケットやホームセンターに大量に置いてありますし幾らでも貰えます。 

環境汚染の理由で、最近は“エコバッグ=Ecobag”と呼ばれる丈夫で軽い人造素材やキャンバス地で作られた再使用可能な買い物袋が流行って居ます。 
http://www.google.com/images?hl=en&rlz=1T4DKUS_enUS281&q=ecobags&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.&wrapid=tlif130204960081610&um=1&ie=UTF-8&source=og&sa=N&tab=wi&biw=1033&bih=550
各スパーマーケットでは自社のロゴを入れたエコバッグを$1程度で売っており、手の込んだ物や魅力的な美しいデザインの物は$5程度、中には$10位している物もあります。 観光地でも色々なきれいな物が売られていて、エコバッグとして使うには勿体無く銀座に買い物に行くにふさわしい様な物もあります。 若しかして、エコバッグとは失礼で、銀座用高級ブランドバッグかも? 

アメリカの郵便並びに宅配便

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日本には郵便システムの他にクロネコヤマトや佐川急便等の宅配サービスがありますが、アメリカにもUSPS(United States Postal Service)と呼ばれる郵便システムの他に、日本でも知られていると思いますUPS(United Parcel Service)、Fedex(FedEx)があります。 以前はドイツのDHLの黄色いトラックが走り回っていた様な気がしますが、最近は殆ど見ることはありません。

USPSはアメリカ政府の機関であるのに対してUPSやFedexは民間企業です。 
UPSは1907年にワシントン州(西海岸北部)の学生二人が始めた会社であることはよく知られています。 恐らく近所の配達程度を行ったものと思われますが、その後T型フォードを購入して配達を始め、カルフォルニア州とニューヨーク州から徐々に拡大して1950年代には全米の各家庭への配達サービスが確立していた様です。 現在はアチコチで目にする茶色のトラックと自社所有の飛行機を使って1日に1億5000万個の荷物を配達、又海外220カ国にも配達をしているそうです。

此れに対してFedexは1970年代に設立された新しい会社で、自社専用飛行場をテネシー州のメンフィス(エルビスプレスリーで有名な市)に作って輸送を開始しました。 画期的なのは全米各地からの荷物が一旦メンフィスに集められ、行き先毎に自動選別されてから各地に送られます。 アメリカは広く、僻地もありますので全ては無理だと思いますが、午後4時迄に受け取った荷物は翌日午前10時迄に配達するサービスも含め、2日、3日、1週間等、それぞれ料金に拠って異なるサービスをしています。 当然ながら、低価格の輸送はトラック便となります。

日本のクロネコヤマトの宅急便は私もよく利用しますが、配達時間を指定出来、又非常に早く全国に配達出来るので驚くばかりです。 此れに対してアメリカの場合は土地が広く、トラックが毎日8時間(?)走り続けても東海岸から西海岸まで5-7日程度掛かる距離ですので、トラック便は日数が掛かります(知名度の高い会社は1日の走行距離や運転時間に関して厳しい規定がある様です)。  しかし、UPSもFedexも高度の追跡システムを使っている為に発送手続き直後にはネットで予定配達日が知らされ、配送経過も配送基地を通過毎に簡単に分る様に成っています。 多くの場合は予定発送日に配達されますが、ネットを見れば配達当日には“配達に出発”と書かれていますので、配達が確実に分かります。

ところでFedexは飛行機を何機所有していると思いますか?

2010年2月28日現在660機所有していて、300以上の飛行場に飛んでいるそうです。

夏時間開始

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アメリカでは本日、3月13日(3月の第2日曜日)午前2時より夏時間が始まりました。 通常寝る前に時計を1時間進めればよいのですが、厳密には午前2時に1時間進めて3時にします。 この時間に変更する理由は一番生活に影響が無い時間、又は時刻表等の架け替えに便利な時間だからでしょう?  冬時間に戻るのは11月6日(11月の第1日曜日)です。

夏時間の事は“Summer Time”(イギリスでは使うらしい)とは言わず“Daylight Saving Time(DST)”と言います。 此れに対して冬時間は“Standard Time(ST)”と言います。 アメリカには此の他にも“Pacific time(西部時間)”、“Mountain Time(山岳時間)”、“Central Time(中部時間)”、“Eastern Time(東部時間)”等の時間帯がありますので、正確に時間を示す際は、例えば“8 O’clock Pacific Saving Time”又は“8 O’clock Eastern Standard Time”の様に言います。

秋に夏時間から冬時間に戻る時は時間が遅く(?)なりますので、約束の時間を逃したり乗り遅れる様な事はありませんが、春に夏時間になる時は気を付けなくて成りません。

以前、夏時間に切り替わる日に旅行中で、泊って居たホテルの通路やエレベーター内等、到る所に“夏時間が始まるので1時間早く飛行場行きバスに集まるよう”にサインが張り出されて居ましたが、それでも後で何人かの人がバスに乗り遅れた話を聞きました。 私は翌日も泊りましたので問題ありませんでしたが。

時間が切り替わる前日は交通機関、特に飛行機会社に取っては準備が大変だと思います。 例えば、アメリカから日本に行く飛行機は出発又は到着のどちらかを変更しなくてはなりませんので、時間表の変更があり忙しいと思います。 

アメリカ国内線には変更が無いように思われるかも知れませんが、実はあります。 どうしてか分かりますか?

他の理由もあるかも知れませんが、私の思い当たる理由は50州全てが夏時間を採用しない為です。 夏時間を使わない州は2州あり、ハワイ州全土、アリゾナ州の殆ど全てです。
アリゾナ州は殆ど全てが夏時間を使いませんが、ナバホーインデイアンの地域(部落)だけは夏時間を使う不思議な州です。 
インデイアナ州は、東半分(東部時間地域)は夏時間を使いませんでした。 したが夏時間中は全州が同じ時間になり、冬時間中は州東半分と州西半分では1時間の差がある状態でしたが、2005年に全州が夏時間を使う様に成りました。
上に東半分と書きましたが、東部時間と中央時間の分かれ目は真っ直ぐでは無く州内の県(地域)に拠って時間帯の選択が異なり、インデイアナ洲の時間帯は非常に複雑です。

質問:夏時間は2時に始まるのでしょうか、其れとも3時に始まるのでしょうか?

今日はアチコチで遅刻をする人が出るものと思われ、飛行場は混乱するかも知れません。 乗客が遅れた場合には飛行機は待ちませんが、パイロットが遅れたら? 

中古車の購入並びに登録

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新車の登録はデーラーでやって呉れますので簡単なのは当然ですが、個人で中古車を買った場合の登録もそれほど難しくはありません。 以前中古車を何度も売り買いしましたが、恐らく、今も手続きの方法は変わっていないと思います。

A.  購入:
合意する前に、幾つか確認する必要があります。
1. 登録証=Registration(写真上左)
公道を走行する車(レンタカーを含む)には必ず無くてはならない“レジストレーション”と呼ばれる書類(紙切れ)があります。 これには車体番号(VIN=Vehicle Registration Number)、年式、名称、登録の有無、所有者名、所有者住所、その他が書き込まれています。 

2. ピンクスリップ=Certificate of Tittle(写真上右)
買う場合は、売手が車の所有者であると同時に支払いが全て完了していることを確認する必要があります。 此れは簡単に分かります。 

一般にピンクスリップ(Certificate ofTittle)と呼ばれる権利証書があります。 ローンで払って居る間は白色の紙で所有者は銀行名になっていますが、払い終えますと陸運局から所有者の名前が書かれたピンクスリップが送られて来ます(大切な書類で車内に保管する必要は無し)。

ピンクスリップに書き込まれた車体番号(VIN=Vehicle Registration Number)、姓名、住所,その他が全て正確でなくてはなりません。 もし住所変更(現住所と異なる)をしている場合やその他間違いがある場合は売り手に頼むか、一緒に陸運局(DMV=Department of Motor Vehicles)に行って訂正する必要があります。 実際の手続きは数分で出来ます(常に混んでいて待ち時間が長い)。

売買が成立した場合は売主がピンクスリップの所定の場所にサインをすることで売却となります(大切)。

参考:
書き込みが最新で無かったり、少々の間違えは多めに見て貰える場合もありますが、公文書ですので係員に依っては正確を要求する場合もあり、問題が起らない為には(特に慣れていない場合)売り手と一緒にDMVに行って譲渡手続きを行うと間違えがありません。 簡単な手続きですので、若し売り手が行く事を拒否する様な場合は疑問を抱いた方が良いかも知れません。

3.  売買書=Bill of Sale(写真下左)
この用紙はDMVに行けば無料で貰え、この用紙に書き込む事で売り手が売却の意志、そして購入者が購入した事を示します。  用紙が無い場合は白紙に“Bill of Sale”を書く事も出来ます(私は白紙をよく使った)。 この際、次の書き込みが必要です。
o 車体番号(VIN)
o ナンバープレート
o 購入価格
o 走行距離
o 売り手、買い手のサイン

4.  運転免許証
アメリカでは運転免許証が身分証明書として使われ、殆どパスポートに近い役割を果たします。 運転をしない人でも身分を証明する書類(日本の健康保険証?)として携帯します。 

B.  登録手続き:
登録はDMVに行き、売り手のサインの入った“ピンクスリップ”と“Bill of Sale”を提示し、必要書類に書き込み、登録税、手数料、消費税(購入価格又は市場価格の6%)等を払うと新しいナンバープレートがその場で貰えます。(以前は古いナンバープレートを継続して使いましたが、近年は新しいものに交換します。)

売買は慎重に:
当然ながら、中には悪い人も居ます。 買う場合は、相手の説明を参考程度に考えて、“全てを実際に確かめる事”が必要です。 中古車の場合は例え“全て機能している”とか“絶好調”と言われても保証はありません。 家(ホテル)に帰って調べたら壊れて居てもどうする事も出来ません。
RVKen

私は弁護士ではありませんので間違えもあるかも知れません。 参考程度に思って読んで下さい。