以前、イエローナイフのアイストラッカーのビデオを見た事がありますし、日本のテレビでも放映されていると賢さんが書いていましたが、どんな様子か直接写真で見たいと思い、2-3日前にイエローナイフの知人に湖の氷上を走るトラックの写真があったら送って貰えるか尋ねてみました。 無いので写して送るとの返事がありましたので、ワザワザ写しに行くのなら必要は無いと書きましたが、アイスフィッシングをしに行ってそのついでに写真も撮って来るとの事でした。
彼の話に依りますと、大型トラックは燃料や爆薬、その他ダイヤモンド掘りに必要な資材を運んで3月の終り頃まで走るそうで、その後も暫く乗車やピックアップトラック等の小型車は走り続けるそうです。
今、チョッとネットで読んでみましたら、大型車(70トン車)が走るには氷の厚さが40cm必要で、36cmだとヒビが入り易く危険だそうです。 又、運転速度は厳しく制限されていて通常最高が36Km/時だそうです。 トラックが走ると氷は僅かながら窪み、窪む量はスピードに比例し、後続車に危険を与えるそうです。
トラックの運転手達にとっては極寒が長く続く事を望んでいるそうで、命が掛かっているので当然だと思います。
極寒の中でのアイスフィッシングや40cmの氷に穴を開ける方法は写真が送られて来た時に聞いてみます。