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LEDライト

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大分前の事ですが、夜中に国立公園に着き、キャンプ場への標識が暗くて見えなくて苦労した事があります。 旅行後、前方の左右を照射出来るライト2個と共に後方にも、合計4個を取り付けました。 余りにも衝撃が大きかったのか、ワザワザ全て55Wでは無く、100Wのバルブにして仕舞いました。 (規定では、ヘッドライトは55Wとなっています)

その後此のライトは走行中(標識を探す為)に使われた事は殆ど無く、車が故障した時や、釣りの用意に必要であった事は何度かありました。 しかし、100Wの為、消費電力が多く使う度に、特にエンジン関係の故障修理の時は、バッテリーを気にせざるを得ませんでした。

消費電力を気にせずに使用出来るように、今回其の100Wランプを交換する為にSMD(LEDランプ)を6個、と同時に、以前取り付けた室内のLED球が“チカチカ”している物もありましたので、1156 SMD(一般の尾灯用)を10個購入しました。  相当高いお金を払ったとお思いかも知れませんが、ネットでH3は2個$1(1個43円?)、1156は1個$1(1個85円?)プラス送料で買えました(写真)。 

SMDの場合は耐久時間が長いのですが、伝統的なLEDランプ(初期型?)を購入時は対応電圧が、8-17V、又は、12V-24Vの様に、高目の電圧が表示してあると長持ちするように思います。 今迄に購入して駄目になった物は全て12Vとの表示でした。


送料は1156は1個 $3.79、H3は2個$4.59でした。 送料を加えても此れまでの1/3程度で購入する事が出来、品質も良さそうです。  暫く使わないと実際の良し悪しは分りませんので、お勧めは出来ませんが、私が何処から購入したかはお分かりになると思います。
RVKen

国際自動車運転免許証(国際免許)

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外国に行く際、国際免許を取得され、国外でキャンピングカーやレンタカーを運転された経験をお持ちの方もお有りと思います。 日本では運転免許試験場又は警察に行って手続きをし、取得するようですが、アメリカではAAA(American Auromobile Association)に行きます。

AAAはご存知のように日本のJAF(Japan Automobile Federation)と互恵関係にありますが、機能的に多少異なります。 AAAは故障サービス、自動車保険サービス、旅行サービス、金融サービス、その他、色々の分野に関係し、保険代理店と旅行代理店を兼ね備えた大きな民間企業のような業務をしています。 しかし、日本の陸運局が行うような、毎年の自動車税支払いも受け付けてくれます。 AAAのオフィスはアメリカ全国に何箇所位あるか想像が付きますか?  

今日は近所のAAAオフィスに、国際免許を買いに(取りに?)行って来ました。 日本では国際免許と言いますが、実は許可証で、“International Driving Permit”と書いてあります。免許証と許可証の違いに関しては、書くのを避けたいところですが、敢えて、書けば(私の間違った考え?)免許証は試験に合格して貰えて、許可証は申請すれば貰えるの違いでしょうか? 

アメリカでは誰でも貰う(買う)事が出来、ただ1つ必要な事は有効な運転免許証を所持している事です。 国際免許は1年間有効ですので、運転免許証も少なくとも1年以上有効期間が無くてはなりません。  渡された申込用紙に免許証に書いてある事柄(住所、運転免許番号、生年月日等)を書き込んで、自分で写した写真を2枚と$15支払い、20分程度で貰う事が出来ました。 

“International Driving Permit”は許可証で、それだけでは紙切れで、有効運転免許証と対で運転が可能になります。

AAAのオフィスの数は私には想像がつきませんが、“沢山”あります。
RVKen

フォード(Ford)のオーナ-ズマニュアル

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キャンピングカーの外面にはウイニベーゴ(Winnebago)、ジェーコ(Jayco)等のキャンピングカー製造会社の名前が大きく表記されていますが、シャシー部分の多くはフォード(Ford)、シボレー(Cheverolet)、ダッジ(Dodge)等の自動車会社で製造されています。 従って、部品に依っては、キャンピングカー会社で製造取り付けされた物と自動車会社で製造取り付けされた物があります。

シャシー関係、即ちエンジン部品、走行電装部品、駆動部品等は自動車会社の製造取り付けとなります。

次のサイトでフォード(Ford)のオーナ-ズマニュアルを見ることが出来ます。https://www.flmowner.com/servlet/ContentServer?pagename=Owner/Page/IdentifyVehiclePage&level=vehicle&BackToLogin=Owner/Page/OwnerGuidePage&origref=http%3A//www.flmowner.com/servlet/ContentServer%3Fpagename%3DOwner/Page/RecallsPage&searchid=426441|

此のサイトで、 年式、メーカー(Ford)、モデル名を選択するか、車体番号(VIN=Vehicle Identification Nunber)をタイプし“Find My Vehicle”をクリック、次にOwner Guide 1st Printing (.pdf)をクリックする事に依ってマニュアル(必要な情報)をみる事が出来ます。 (ユーザーネームやパスワードの必要はありません)

写真の例は1996年型のE350のブレーキランプ用(#1の部分の15Aフューズ)ですが、ブレーキランプの交換方法や他のフューズに関しても丁寧にイラスト入りで説明されています。

フォードオーナ-ズマニュアルをお持ちのない方は参考に為さって下さい。
RVKen

キャンピングカーの会社名

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キャンピングカーは色々な名前で呼ばれ、会社名、ブランド名、モデル名の区別が付かない場合もあり、更には企業グループ名で呼ぶ事もあります。  ここに取り上げたサイト内でも会社名、ブランド名、モデル名がハッキリしないものも含まれています。

先ず最初に、次のサイトはキャンピングカーを製造する(した)会社名(ブランド名)です。 
http://www.rvadvice.com/rvmfgs/MH.html#B

例1:
Holiday Rambler (Div. of Monaco Coach) 800-650-7337 Class A, Class C
この“Holiday Rambler”は会社名ですが、ブランド名、モデル名の場合もあります。
次の括弧内は親企業名ですが、企業グループ名の場合もあります。
次の10桁の番号は電話番号ですが、800 で始まる電話番号は国内向け無料電話で海外からでは通じません。
次のClass A, Class Cは製造するキャンピングカーの種類です。

例2:
GMC Orphan (1978)
Alfa (Alfa Leisure) Orphan (2007)
GMC,Alfaはモデル名、括弧内は会社名で、Olphanとは“孤児”即ち親が居ないキャンピングカー、即ち会社が消滅した(場合によってはモデルの製造中止)と言う意味で、其の後の数字は消滅(中止)した年です。

上のサイトの上部Custom Builders Fifth Wheels Motorhomes Park Models Popups Truck Campers Travel Trailersをクリックすれば、モーターホーム以外の、即ち特注キャンピングカー、フィフスホイール、その他のサイトの会社(ブランド、モデル)名も調べる事も出来ます。


次のサイトにも、主に現存するキャンピングカー製造会社名がリストされていると同時に、各々の会社のサイトに行けば最新のモデルを見る事が出来ます。
http://www.khulsey.com/rv_info/rv_mfg_class-c.html

同様に次のサイトには会社名の他に多くの有益なキャンピングカーに関する説明が成されています。
http://changingears.com/index.shtml

この両サイトも、最初のサイト同様、上部の種類別をクリックしますとあらゆる種類のキャンピングカーに関して調べる事が出来ますし、興味深い内容が豊富ですので時間がある時に楽しんで下さい。
RVKen

キャンピングカーで使われているビス類

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写真は左上から順番に1.ガラクタネジ類、2. キャンピングカー用ネジ、 3. 購入したステンレス製ネジ、4. 選別したキャンピングカー用ネジ、他にもボルトやナット類も持ち歩いています。 此れだけ持ち歩いても使うのは年に一度無いかも知れませんが、人里離れた所での故障を考えると持たざるを得ません。 勿論、持っていて重宝した事も何度かあります。

キャンピングカーで使われているビスは、一般的に使われているビス(ネジ)類と異なります。 そして、それらは私の住んでいる近辺では、ネジ専門店でも売っていません。 右上の写真のネジは全て自分のキャンピングカーから集めた物です。 即ち、改装した際に必要の無くなったネジを集めたり、床下や引き出しの下等から拾い集めた物です。 無論、今までに使いましたので、集めた数はモットあります。

右下の写真のネジは全て異なります;長さ、太さ、ねじ山、頭の色、先端形状。 他にも何種類かありましたが使って仕舞って持ち合わせがありません。 此れらのネジが特殊である理由は回す溝がプラスやマイナスではなく角溝です。プラスやマイナスの溝の場合は使っている内にダレて来て使えなく(滑る)成る場合もありますが、角溝の場合はそのような事は先ずありません。 ドリルモーターを使って無理をして締め込めば、ネジの首の部分で折れて仕舞いますが、角溝がダレると言う事はありません。

角溝の付いたネジを回す“ビット”には3種類(S1、S2、S3)ありますが、キャンピングカーで使われているネジサイズはS2で、小さなネジはS1、写真に写っているネジより大きく(#12以上)なるとS3が使れます。 右下の写真内の4個のビットは左2個がS2、其の右がS1、一番右がS3です。

右下の写真のネジには金属用と木材用が混ざっています。 一般にシートメタル スクルー(金属板用ネジ)と呼ばれる金属用ネジは下穴を開けてねじ込みますが、写真にも写っています様に、先端にドリルが付いていて下穴を開けながらねじ込めるネジがあります。 キャンピングカー組み立ての際、部品を金属ベースに取り付ける場合は殆どこのタイプのネジが使われていて、金属に穴を開ける際、角溝の威力を発揮します。

木材用ネジにも先端にドリル状の溝が切ってあるもの(右から3番目と4番目は先端がキリ状)があります。 安価に木材を組み立てる場合は“コの字型”の釘を打つ空気圧ガンを使って作業しますが、高価な、組み立てはドリル付きネジを使用して組み立てるようです。 この場合も角溝が威力を発揮します。

左下の写真のネジはキャンピングカーの外部の錆びたネジを取り替える為に購入したステンレス製ネジですが、残念ながら角溝のネジが見つからず、プラス溝のネジです。 昨夜、ネットで調べていましたら、船舶部品(装備)を売る店でステンレスの角溝ネジを売っているようですので調べてみようと思っています。

角溝ネジはテラスやデッキの組み立て用に、日本でも売られているのを見たことがあり、角溝ビットは100円ショップでも売られています。
RVKen

OCCCラベル (重量ラベル)に関して

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以前、キャンピングカーには次のサイトに表示されているようなラベルが貼り付けられていました。
http://www.monacocoach.com/service/addendums/2006/camelot_weighing.pdf

http://www.rma.org/tire_safety/tire_maintenance_and_safety/tire_safety_brochure/rv_tire_care_and_safety.cfm#label

此の様なラベルはRVIA(Recreational Vehicle Industry Association = RV製造会社団体)が自主的に行っていたもので、法的制約は無かった為このラベルを貼らないRV製造会社もあったようです。

RVIAの説明に依りますと、“ラベルはキャンピングカー購入者又は所有者の便宜の為である”ことが記されていますので、法的拘束力はありません。
(This label permits the buyer/owner to determine the carrying capacity (CCC) based on a personal calculation of actual passengers carried, the amount of fresh water on board, and the amount of LP-gas carried. Use the RVIA labels a guide to narrow your selection of vehicles, but keep in mind its limitations.)


2008年6月からは連邦政府の法的に拘束される重量ラベルを貼らなければ成らなくなりました。  正式にはOCCCラベル(Occupant and Cargo Carrying Capacity=積載重量)の名称です。

Federal Motor Carrier Safety Administration (FMCSA)
http://www.fmcsa.dot.gov/rules-regulations/administration/fmcsr/fmcsrruletext.aspx?chunkkey=090163348008f29e

The National Highway Traffic Safety Administration (NHTSA)
http://www.nhtsa.gov/DOT/NHTSA/Rulemaking/Articles/Associated%20Files/newManf.pdf

従って、2008年6月以前のRVに関してはOCCCラベルが付いていなくても問題は無いものの、それ以降のRVに関してはOCCCラベルが不可欠だと思われます。

法律を無視(ラベルを剥がす等)することは出来ませんが、結果的には最大許容重量を超えないことと、タイヤ、車軸、ホイール等の装備が最大許容重量に耐えることが大切で、そうすれば必ずOCCCラベルを満足させる事になります。(私の意見です)
RVKen

キャンピングカーで世界を回る?

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写真のキャンピングカーはオーストラリアから持ち込まれ、アメリカを走り始めたばかりと思われます。 

ナンバープレートは明らかにアメリカの州では無く、左右の泥除けに“Brisbane”とあり、後部中央にAUSとありますので、オーストラリアのブリスベン近辺から来たのに間違い無いと思われます。

非常にユニークな形をした4駆で、如何にもオーストラリアの車の感じを受けます。 私はオーストラリアには行きたいと思いながら一度も行った事がありませんので、私の単なる感じです。 

後ろに大きなタイヤを2本付けた同じ車を、その内、日本でも見ることがあるかも知れません?
RVKen

ロードトレック(Roadtrek)スペアー部品

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ロードトレックの部品を探していましたら、専用部品サイトがある事を知りました。ロードトレックは日本でも何台か見ましたので、割合と多く走っているものと思われ、そのサイト(オーストラリア)を掲載致します。

http://roadtrek.com.au/assets/RoadTrekParts.pdf

全く同じ部品が使われているとは限りませんが、写真と部品番号が掲載されて居ますので便利だとは思います。
RVKen