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最古のキャンピングカー

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写真は4800年前のキャンピングカーです。 

修復されて現在はハンボルト州立公園に保存されています。

詳しくは後ほど書きます。

アメリカのガソリンと軽油価格

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ガソリン価格は、日本に比べて比較に成らないほど安かったのですが、1970年代のオイルショック以後徐々に値を上げ、現在では日本に追い付け追い越せです。

アメリカのガソリンや軽油価格は州に依って異なり、それも州税に大きく左右されます。 一般的に第二次産業(製造業等)が多い州は第一次産業(農業等)が多い州に比べて高く、当然ながら、カルフォルニア州は常にトップクラスの価格です。 

最近はインターネットのお陰で安いガソリンスタンドを直ぐに見付ける事が出来る様になりました。 幾つかありますが、ガスバデイーは最近では知らない人は無い位に一般的になりました。 上の写真はガスバデイーのサイトの一部で、此れを見ますと、カルフォルニア州はガソリンの価格では他の何処の州にも負けない事が明らかです(軽油価格は地図に表示されているガソリン価格より高い)。
http://www.losangelesgasprices.com/index.aspx?fuel=D

このサイトは一般市民メンバーで、近所のガソリンスタンドの価格を報告する様に作られています。 何時間前に誰が報告したかが分かる様になっていますので中には間違えもあります。例えばガソリンスタンドが指定の住所に無かったり、軽油は扱っていなかったりもあります。 しかし、大部分は正確で、カナダにも広がっています。 

上のサイトを見て頂ければ分かりますが、現在は日本より大分安くなっていますがここ2-3年に非常に高くなる事が何回かありました。 価格が安い時はレギユラーガソリンと軽油の価格はほぼ同じですが、高い時は軽油がレギユラーガソリンの20%前後高くなります。 この様な時は例えデイーゼル車の燃費が10%良くても燃料価格が20%高く、ガソリン車の方が経済的と言う事になります。 しかし、デイーゼルエンジン搭載RVの数が減る事は無く、最近では大型トラックを改造したクラスCに近い形状のRVも多く、これらの中型は“スーパーC”、特大型は“トラックコンバージョン”等と呼ばれています。 

カルフォルニア州の私の近所の軽油の場合を例にとりますと、安い所は1ガロン約$4前後で高い所は$5に近い価格です(上のサイト参照)。 此れを日本の価格に換算しますと、1リッター辺り80円 - 101円と言う事になります。

カナダはガソリンや軽油が豊富ですが、価格は北米以上です。 カナダの価格は以前は同じガロン表示でもアメリカのガロンに比べて多いインペリアルガロンが使われていましたが、現在はリッターが使われています。 アラスカに行く道中ではガソリンスタンドの数も少なく、日本よりも大分高い価格です。

兎に角、アメリカはガソリンの安い国だとの考え方は古い昔の事です。 アメリカでは5-6年前からトヨタのプリウスが沢山走り回っていて、最近ではホンダシビックのハイブリッドも良く見掛けます。

RVで旅行に関してはモット燃料が安くなって呉れれば良いのですが、それでも日本に比べれば有料道路が殆どありませんので助かります(東部には有料道路が多い)。