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バッテリーに関する貴重な情報を入手

本日古河バッテリーの販売員と話をして大きな収穫があり、宝くじにでも当選した様な気分になりました。

此れまで私は、バッテリーには2種類あり、自動車バッテリー(別名スターターバッテリー)とデイープサイクルバッテリー(別名ゴルフカートバッテリー)があると書いて来ました。 

本日、古河バッテリーの販売員にデイープサイクルバッテリーに関して質問をした所、その人は最初、デイープサイクルと言う言葉を知らず私の言う事を理解してくれませんでしたが、その後為になる事を話して呉れました。 

1. 日本ではデイープサイクルとは呼ばず“サイクルサービスバッテリー”と呼ぶそうです。 
2. “サイクルサービスバッテリー”はホームセンターやオートバックス等の一般自動車部品店では扱われていないそうです。
3. 電動ゴルフカートやフォークリフト用の“サイクルサービスバッテリー”を扱っている特殊会社でのみ購入可能だそうです。
4. 古河バッテリーのサイクルサービスバッテリーの場合は全国に点在するジェース(JMS)で販売されているそうです。
5. BSバッテリーやその他のメーカーのサイクルサービスバッテリーにはジェームスの様な販売店がある様ですが、教えて貰えませんでした。

と言う訳で、此れまでにサブバッテリー用としてホームセンターや自動車部品店で購入したバッテリーはサイクルサービス(デイープサイクル)バッテリーである可能性は極めて低く、此れらのバッテリー(自動車用バッテリー)をサブバッテリーとして使えば1年程度の寿命でも当然と思われます。

理由は以前にも書きましたが、50%、80%の放電の繰り返しには耐えられる構造では無いからです。

サイクルサービスバッテリーはゴルフカートやフォークリフト用として販売されているとの事ですので、12Vでは無く恐らく6Vだと思われます。 若し、キャンピングカーにこのバッテリーを2個搭載出来るスペースがあれば、この6Vバッテリー2個を直列に繋いで使用するのが合理的で経済的だと思います。 

アメリカでも 6Vのゴルフカートバッテリーの使用が一番経済的だと主張する人は大勢いますし、6Vのゴルフカートバッテリーを8個、12個搭載している人も少なくありません。 私はAGMを使用していますが、6Vを4個(2個直列を並列に接続)使用しています。


皆さんはご存知でしたか? 此れは私だけが知らなかったのかも知れませんが? 今日は大きな利益を得た気持ちです。

低AC電圧に関して

私は此れまでバッテリーの並列接続に関して全く間違った考えをしていました。 皆さんは如何ですか、納得されましたか? 若し疑問が残っていましたら、説明して下さった専門家に質問してみますのでコメント欄に書き込んで下さい。

気になっている事があります、それは“低AC電圧”です。 
日本にはアメリカやカナダから115V仕様で輸入されたRVが割合と多く走っている印象を受け、又、115Vと100Vの差に関して疑問を抱いている方も少なく無いと思われます。

アメリカRV界ではRVのAC電源を低電圧のコンセントに差し込むと電気製品を壊す恐れがあると言われています。

具体的に例を挙げますと、夏場の、特に暑い所に或るRVパークでは殆どの人がルーフエアコンを使用し、又洗濯機や乾燥機もフル稼働する時間帯もあります。充分な電気量を供給出来る設備が施されていれば電圧は下りませんが、当然ながらそのような設備にはお金が掛かりますので状況に依り電圧が下る事も少なく無い様です。

此れに対する防御製品が色々販売されています。単に電圧を表示するだけの物もあれば、電圧が設定値より下ると切断する物や、更には電圧が下れば上げて自動的に電圧を一定に保つ物もあります。
http://www.campingworld.com/category/surge-protectors/98

私も電圧が下ると電気を切断する器具を使用していますが、前回の旅行中(問題多発の際)に外部電源が使えず、調べた結果この器具が原因である事が判明し、現在はこの器具をバイパスして外部電源を使用しています。
http://www.campingworld.com/shopping/product/surge-protector-with-voltage-protection/9612

私はRVフォーラム等で得た知識を元に私なりの対策を講じて来ましたが、今回のバッテリー接続の件が有りましたので専門家の意見を聞きながら慎重に“低AC電圧”に関して書いてみたいと思っています。

疑問点や質問が有りましたらコメント欄にお書き込み下さい、私が気が付かない事が反映されると思います。

続く。

現在旅行中の為書き込みが途切れる事もあると思います。