思い出に残る出来事の数々の内の燃料漏れは最初に満タンにした時に気が付きました。
漏れは燃料注入口の後ろから1秒間隔程度で滴り落ちて直ぐに“水”溜りが出来る状態で、処置はホースを新品に交換することでしたが、急いで走らせました。 ガソリンに比べて軽油の漏れの危険性は非常に低いのですが、知らない人が見れば消防車を呼ぶ様な事に成るのが気掛かりでした。
次に注油した際に満タンにはしませんでしたが、注入時にわずかながら漏りましたので応急処置としてダクトテープを巻きつけました。 問題のホースは前輪の後ろの泥除けの後ろに隠れていて、この処置は意外と時間が掛かって仕舞いました。 写真左上がその状況です。 このダクトテープのお陰でその後は全く漏れの問題はありませんでした。
同じ燃料漏れは以前にも経験してホースを交換しましたが、この時は今回漏れのあったホース以後から燃料タンクの間の長いホースで、その際どうして全て交換しなかった悔やまれます。
写真右上はダクトテープが巻かれた状態、写真左下はひび割れの状態で、帰って来てから外して写したものです。
漏れの激しい部分に於いてはダクトテープの接着剤は溶けてはいましたが、漏れが遅い部分やダクトテープ上は完全に接着されていて漏れの形跡は全くありませんでした。
ダクトテープを常備する事をお勧めします。