厳密に言えば違法では無いかと思いますが、私のキャンピングカーのヘッドライトは足元に付けてあるスイッチを踏むと点滅します。 早朝や夕方の太陽が低い位置にある場合、ヘッドライトを点灯して合図を送っても太陽が眩しくて見え難かった事が取り付けのキッカケです。 左右交互の点滅は少々行き過ぎだと考え、同時点滅にしてあります。 ヘッドライトを点けっ放しの車と違って明らかに合図だと分ります。 ヘッドライトを点灯中の夜道では、点滅すると返って眩しいので、スイッチを踏むと消灯するようになっています。
最初に取り付けた当時(30年前?)に起った話です。 他州を旅行中に夕方の帰宅ラッシュに合いましたが、私のキャンピングカーの前を行く車は皆左右に車線変更して道を譲ってくれます。 何か異常な気はしましたが、その町を過ぎて暗くなりかけた時に気が付きました、ヘッドライトが点滅したままで走っていました。 その後、ヘッドライト点灯を示すLEDランプをダッシュポードに取り付けましたので、今はそのような事は起こりません。 点滅ヘッドライトはパトカーにも何度か見られていますが、追いかけられたことは今まで一度もありません。
テールライトにも同様の細工がしてあり、足元のスイッチを踏むと点滅します。 事故や工事で自動車の流れが急に止まるような時に使用し、重宝しています。 日本では明らかに違法だと思いますが、ボッシュタイプリレー2個とフラッシャーリレーで出来ます。
余談:
日本のヘッドライトは明るくないと車検を通らないそうですが、アメリカでは55Wが最大で、それ以上は違法です。 しかし、私の乗っている日本製ミニバンは明らかに違法と思われる青白い光を放す眩しいヘッドライトが付いています。 同じ物でも純正だと違法になりませんが、後付けだと違法になる事があります。
日本語だから書きますが、この書き込みは余り公けに出来ません。
RVKen