写真を見つけました。 2004年の旅行中にタマタマ写した写真です。 場所はワシントン州ですが、写した地点の数マイル?先にこの様なプレハブが展示されて売られて居る大きな場所があります。 従ってこの辺りを通る時には時々この様な光景を目にします。
日本ではプレハブ(Prefabricated)住宅と呼びますが、アメリカでは移動可能な家、即ちモービルホーム(Mobile Home)と呼びます。
写真のプレハブ住宅の屋根は平らですが、左右2個を繋げて1軒になるタイプの屋根は傾斜しており、恐らく写真のプレハブ住宅より更に高いのでは無いかと思います。
上部を走る道(オーバーパス)の下を通る時は“触ったのでは無いか”と思われるほどスレスレに走ります。 タイヤー空気を入れ過ぎると触るのでは無いかと思われるほど微妙な隙間です。
オーバサイズーロード(過大積荷)だからと言って遅い車の後を追うような事はしません、遅い車が居れば抜かして行きます。 しかし、無茶な運転をするのは見たことはありません、私同様、安全運転です。
場所に依っては、右側の車線(低速車線)側のオーバーパスが低いらしく、一番左の高速車線に車線変更してくぐり抜け、その後又右側に車線変更をする事もあります。
多くの場合、誘導自動車が前後に付いて無線でやり取りをしながら走っています。 シチズンバンド(17チャンネル又は19チャンネル)を使う会社もありますが、自社の周波数を持っている会社もあるようです。 例えば、先に故障車がいれば、先を行く誘導車は後ろの誘導車に抜かさせないように指示を出したりします。
時には、オーバーロードサインだけで、誘導車を全く付けずに走っているトレーラーを見る事もあります。 “事故を起さない会社又は運転手には特別な許可を出すのでは無いかな?”と私は解釈しています。
RVKen