金曜日の夕方から週末を利用した全面塗装が終了した。
NCつながりの方々の協力のお陰で、予想以上に早く全面塗装が完了した。
多数の改造を純正に近い状態に戻し、塗料メーカーのほぼ純白に近い白で塗装を行った。
色の白さやメッキバンパー、ミラーなどをボディと同色で塗装することでひときは年式が新しく見える。
塗装にかかった費用は、塗料が約3万円。ただし、一部溶剤などは残っているので実質は3万円を満たない。
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金曜日の夕方から週末を利用した全面塗装が終了した。
NCつながりの方々の協力のお陰で、予想以上に早く全面塗装が完了した。
多数の改造を純正に近い状態に戻し、塗料メーカーのほぼ純白に近い白で塗装を行った。
色の白さやメッキバンパー、ミラーなどをボディと同色で塗装することでひときは年式が新しく見える。
塗装にかかった費用は、塗料が約3万円。ただし、一部溶剤などは残っているので実質は3万円を満たない。
今朝から、複数名の方々のご協力により、ようやく足付け、マスキングが終了した。
この車両は、多数改造されている。
バンパーは延長されていたもの切断し取り外したが、この鉄部だけで100キロ近くあるのではないかというほどの重さ。
また、ミラーはバンク部にステーを加工して取り付けられていたが、それが原因でバンク部に雨漏りを発生していた。
これらを取り外し、本来の姿に戻す。この作業に時間をとられたが、夕方日が落ちる頃には足付けを終了。
夜露を避けるためブルーシートで覆う。
明日朝から、いよいよ全面塗装である。
本日から、この週末だけでクラスCの全面塗装を施す計画である。
今日の作業は、前オーナーが後付で取り付けた部品を取り外すが、それだけで時間がかかってしまう。
明日(今日)は、その他の部品取り外しと足付けそして、マスクキング。翌日朝から塗装の予定である。
既に10年を超え、外装もかなり劣化が目立つクラスクラスCであるが、2日後には、綺麗な外装に変わる予定である。
VECTRAの収納庫裏の鉄板に赤錆が発生していたため、知り合いの伝で鉄板をオーダー。防錆処理も強度も形状もキッチリと仕上がった鉄板にサーフェーサーと2液性ウレタン塗料を塗装する。
さらに、特に錆が発生しやすい溶接部などは変性シリコンで防水を施す。このような対策をすれば錆は、ほとんど発生しない。
よく錆が出やすいといわれるクイキー社の電動ステップも、新品購入時に同じ方法で防錆力を強化している。取り替えから既に3年経過しているが錆の発生は全くない。
県外から持ち込まれた輸入車キャンピングカー。
高速走行中のバーストによる車両の一部が損傷している。
タイヤのバーストは、
○ タイヤの空気圧が低い状態で走行した場合
○ パンクしている状態で走行した場合
○ 劣化したタイヤで走行した場合
○ エアーバルブが不良のホイールで走行した場合
○ タイヤにダメージを与えるものに乗り上げた場合
○ タイヤが内部で剥離し、こぶができている状態で走行した場合。
などなど様々な条件で発生する。
このバーストによる損傷は、タイヤハウス付近を通っている配線類が引きちぎられたように切れている。ガス銅管が引きちぎられたように切れている。
床の一部が損傷し、室内が見えている状態。
今回、人災にはつながらなかったが、車両への影響は大きく銅管や配線の束を切ってしまうほどタイヤの破裂片の威力は凄い。
タイヤの位置によっては、操縦不能になることもある。
1990年前半~中盤の車両は特に、新車時から装着されているタイヤのままのケースがある。既に10年経過しており、ゴム質の劣化やタイヤ自体の性能の低下は言うまでもない。
まだタイヤの山があるから・・・と劣化したタイヤを使い続けるとバーストを招くこともある。
ある程度年数の経過した車両や、タイヤに異変を感じたら大惨事にならない前に、専門ショップなどで確認、必要に応じて新品と交換してもらうことをお勧めする。
vectraの収納庫の扉内側の鉄板に赤錆が発生し錆が進行し、浮き上がってきている部分がある。去年くらいからかなり目立ち始めていたため修理の計画を立てる。
赤錆は部分的な発生だが、部分的補修では納得できないため、鉄板まるごと新規製作し防錆対策を完璧に施たいところである。
鉄板は全ての扉部の交換のためかなりの大きさと鉄の量になる。そして一番の希望は、防錆対策を完璧に施したい。
このような条件を満たしてくれる会社を人脈を頼りに探していくと、ある方の紹介で大きなビルなどの鉄やアルミを加工している会社を紹介してもらった。車両を持ち込み、測定してもらい数日後には製品が完成。先日出来上がったばかりの扉は、折、溶接、補強・・全てにおいて素晴らしいでき栄えである。もちろん、住宅用の強力な防錆塗装も施している。
これをさらに、後日2液性ウレタン塗料で塗装を施す予定である。ネジ部、接合部などもシーラントで防錆する予定である。
車両を大切にしたいからこそ、防錆対策にとことんこだわりたいものである。
今年は、猛暑が続いた。
先日、ある国産車ディーラー方と話しをする機会があり、面白い話を聞いた。
その面白い話とは・・・・
「今年は、エアコンが壊れた・・・という理由で車を持ってくるお客さんがとても大かった。メカニックが噴出し口を測定すると12度だし、ガスも減っていない・・・・。特に故障しているわけでもない・・・・。」
結局は、外気温度が高すぎて、車内が充分冷え切らず”エアコンが故障”したと判断し、ディーラーに持ち込むユーザーが多かったとのことである。
最近でこそガス抜けによる不良の車両が少なくなってきた。その理由は、製品や技術が向上したことはもちろんであるが、オールシーズンコンプレッサーを回すタイプの車両が増えているのも1つの理由。コンプレッサーの中には、オイルも含まれておりコンプレッサーが作動することでオイルがまわり、潤滑する。言い換えれば、来年の夏まで一度もエアコンを作動させないことも、壊れるリスクがあるということである。古いタイプのキャンピングカーや輸入車などは、コンプレッサー保護やOリングからのガス抜けを未然に防ぐための手段の1つとして、秋・冬・春であっても時々エアコンのスイッチを入れコンプレッサーを作動することをお勧めする。
異常気象といわれる今年の夏。
今年の夏は特にキャンピングカーへの配慮をしたいものである。
具体的には、LLC、エンジンオイルなどの交換。必要に応じてミッションオイルの交換も。LLCやエンジンオイルは限界点を越えると性質が変化し、能力が落ちると言われている。
また、必要に応じてブレーキパッドの焼けやオイルのエアーなどのチェック。
ジェネレーターを多用した場合も、エンジンオイルの交換を。
特に今年の炎天下での使用頻度が多かった場合は、マニュアルより早期の交換をしたいものである。
山口県~広島県~島根県・・・・数日かけての移動。この昼の暑さは盆を過ぎた気候とは思えない猛暑である。昼間の移動はエアコンの冷却効率も落ちる。サイドエアコンと併用すれば車内も何とか快適である。例年このコースは夜は涼しいのだが、今年は違う。
山陰のある道の駅、例年だと深夜は網戸にすればエアコンは必要ないのだが、今年は窓をあけても涼しさを感じることさえない。
予報によると今月一杯猛暑が続くとのこと・・・。
今年は、ジェネレーターとサイドエアコンが大活躍である。
先日九州から神戸までVECTRAで出かけた際に、エアコンのコンプレッサーをツインモードで運転するがアイドルアップせず、回転が落ちる症状が発生した。
2006年にガバナーを交換、その他ガバナーコントローラー、ボルテージレギュレター、コントロールボードなど全て本国から輸入し交換している。これらの可能性は低いため、キャブレターの可能性を疑う。負荷をかけるとガバナーが動いているにも関わらず一向にアイドルアップしない。つまりエンジンの回転が上がらない状況である。プラグのやけ具合を確認するが、案の定、白くなっている。
ニードルジェットの詰まりが原因であると断定し、早速キャブレターを分解。ジェットを取り外すと若干の詰まりが確認できたため、清掃後取り付け空燃費の調整を行う。15:1の割合よりも多少濃い目・・・炎天下での使用を前提に、エンジンを保護する目的の調整である。
読売新聞、日本テレビなどで取り上げられた自作軽キャンパー(ホンダバモス)が県外の国内大手ディーラーの元へ・・・。
しかし、下取りや買取に出したわけでもなく、修理でもない。 その理由は・・・大手ディーラーの研究用としてである。自作バモスキャンパーに関しては、これまで数社の業者から売却や型取りの交渉がきたことがあるが、大手ディーラーからの依頼は初めてである。
現段階では詳細は不明だが、大手ディーラー系が軽キャパーの製造に乗り出すかもしれない。
先日は丸一日、様々な質問を受け、さらに製造方法やこれまで考えていた機能的なアイデアなどの提案を行った。
それらはのアイデアや製造方法などは、その日のうちに企画書として文章にまとめあげられた。
もしこの企画が実際に反映され製品化されればこれまでの軽キャンパーの常識を大きく覆す仕様となる面白いものができるに違いない。
今日の九州は36度。人間の体温と同じである。
炎天下に駐車した車のエンジンをかけ、エアコンを始動させるがなかなか冷えない・・・エアコンが不良ではなく外気温度が高すぎるためである。
外気温度が高く、炎天下で直射日光を受けていればダッシュボードや内装に熱が帯びており、それらの温度が下がるまで時間がかかる。
キャンピングカーの場合、木材が多用されているため高温度は良くない。
駐車時には、セキュリティや雨の想定を考えながらも窓ガラスを少し空けることや、ガラス面からの直射日光の侵入を防ぐことも車内の温度を上げない工夫である。
エアコンのが不良かどうかは、その気温や日光などの状況を踏まえ、エアコンを作動させた状態で確認すればほぼ正しい判断ができる。
【エアコン不良の確認】
①エンジンを始動し、エアコンスイッチを入れる。
②温度調節は最低温度、窓を全開にする。
③ボンネットをあけ、レシーバータンク上にあるサイトグラスという丸いガラス上(1センチ以下くらい)を覗く。
これは、エアコンの冷媒を目で確認できる唯一の部分である。
④内部が透明な液体で満たされていれば冷媒量は充分である。
気泡が多数発生しているようなら冷媒量が少なめ。
モヤのような気体しか見えナければ充填が必要である。この状態の場合、プレッシャースイッチが作動しコンプレッサーが回らない。
エアコンのガスの充填は、適正なガス量やオイル量が求めれるためそれなりの技術が必要である。
また、冷媒が不足している場合は、漏れの原因を究明しなければ冷媒を追加してもまた動作不良となる。