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タイヤメンテナンス②

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 「うちのキャンピンカーのタイヤはよく空気が減る・・・」、「頻繁にエアーを入れている・・・」というオーナーがいるが、その原因はタイヤ以外の原因がほとんどである。
 例えば、10年近く経過した車両や過走行の車両などでは、バルブの劣化によってエアー漏れが発生する。
 パンクの検査をしても漏れが見つからない、ホイールリムからの漏れもない・・・このような場合はバルブを疑ってみることが必要である。バルブの場合、左右前後どちらかに指で軽く曲げるとエアー漏れが確認できるケースもある。
 純正鉄ホイールには、多くの場合が写真のようなゴムバルブが付いている。(ホイール面に出ているのは、細くなった部分のみである)
 また、このゴムバルブの劣化損傷は、高速走行など一気にエアー抜けを招き、かなり危険な情況に陥る。
 10年近く経過しバルブを一度も交換していない車両や過走行の車両は、タイヤ交換の際のバルブの交換もあわせて行うと安心である。

タイヤメンテナンス①

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 タイヤは、車両の唯一地面と接している部分。
 それ故にこのタイヤの取り扱いを間違えば、大きな事故を招くこともある。
 メンテナンスの基本は、エアーの圧力である。
 車両の前軸重、後軸重に対する適切なエアーを入れるのが鉄則である。
 エアーは、気温の変化や走行直後などでは、圧力が多少変化する。定期的にエアー圧を測定し、必要に応じて充填しなければならない。
 バーストの原因で多いのは、エアー圧不足によるバーストらしい。   

1ドル102円台

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 今日アメリカから先日オーダーした部品が届いた。
 部品は、フェールセンダーである。国内では途轍もない価格が付けられている製品である。
 フェールセンダーは、すぐに必要なものではないが、去年燃料ポンプ交換の際にセンダーの腐食あったため、円高になれば輸入をしようと考えていたパーツである。
 今年に入り、円高が急加速している。先日、106円台になったと時にアメリカへオーダーする。
 決済は一般的に現地で処理した日であるため、数日後のレートとなる。
 オーダーした日からさらに円高が進んだだめ、当初算出した価格よりもさらに安い価格で購入できたことになる。
 ここ数日は102円台。特に高額商品の輸入には絶好の時期である。
 

軽キャンパーでスキー②

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 先週末も島根県のスキー場まで往復700キロを走行する。
 今年も暖冬とは言われているが、某スキー場では全てのコースに雪はまだ充分あり、全てのコースが滑走可能であった。
 全国的に今週は気温がさらに上昇するらしい。
 今回でスキーも滑り納めのようである。

オナン発電機キャブレター交換

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 アイドリングが微妙に安定しないジェネレーターのキャブレターを新品に交換。
 国内商社から入手したもので、国内製造のキャブレターである。打刻されている品番はオナンの打刻とは全く異なる打刻である。
 しかし、キャブレターは全く同一のものである。キャブレターの電磁チョークや負圧の補機類などこれらも全く同一である。
 早速現在のキャブレターを取り外しキャブレターの状態を比較してみる。
 アクセル、チョークともにフラッパー部の隙間と開き具合が微妙に異なる。さらに、両方とも動き(重さ)がかなり異なっている。これらは、経年変化と使用による劣化によるものと思われる。
 このような状態のため、適正な燃料が供給されていなかったことが予想される。
 交換後、ジェネレーターを始動させると非常に安定した状態のアイドリングとなった。
 今回のプラグは、ホームセンターで・・・キャブレターは日本の商社で調達

オナン発電機キャブレター

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 本日、オナンキャブレターが到着した。
 このオナン発電機のキャブレターは、海外からの輸入ではなく、日本国内からの調達である。
 国内調達といっても、国内のパーツ販売業者からの購入でもない。
 以前も述べたがオナンのキャブレターは実は、日本製である。
 つまり、日本のパーツショップは、日本からアメリカへ輸出されたキャブレターをアメリカから逆輸入していることになる。
 同パーツのアメリカの実売価格は1万円前後。
 ただし日本国内で購入しようと思えば在庫はないし、販売価格は4万円強である。もっと高い価格設定をしているところもあるようだがまちまちである。
 写真のキャブレターは先日、ある日本の商社に注文していた物である。
 ストッロルをはじめ各可動部分の動きが非常に軽く、違いは一目瞭然である。
 価格的には、1万円強。実際のキャブレターはこの程度の価格なのである。
 また、何よりも良いのが国内商社経由のため、クレーム処理も可能であること。
 オナンキャブレターの商社経由の調達は、価格的にも製品のアフタケアにおいてもメリットは大きい。

輸入

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 年が明け、急速な円高が続いてついには103円台。
 去年の120円台から比べると約20円近く円高が進んだことになる。 100ドルの商品を輸入すれば、2000円の差となる。
 この円相場の違いを前提として、冷蔵庫やエアコンなどの高額商品を輸入した場合は、2万円~4万円安く購入できる計算となる。
 この価格であれば輸送費用は別として、輸入には大きなメリットとなる。
 これまで商品自体が高額なためと、今すぐに必要でない部品であること、円安であること・・・などで輸入を控えていたフェールセンダーユニットやその他のパーツを昨晩オーダー。
 円高の恵を被ることができる1ドル20円の差は大きい。

軽キャンパーでスキー

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 先週末もバモス軽キャンパーで島根県までスキーに出かけた。
 約往復700キロ。時々暖を取るためのアイドリングなどもあるが、燃費は約14キロ。少々クラスAの約4倍強の燃費である。
 前回は、猛吹雪の中どうなることかと思ったが、今回はチェーンの心配もなく難なく走行できた。
 浜田道脇に残る雪も少なくなると春の訪れを感じる。

雪中軽キャンピングカー

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 先週末は、冬型の気圧配置で九州でも積雪があった。
 島根県のスキー場では、突風と雪でゴンドラやリフトも時折停止する状態であった。
 スキー場の気温は、零下となりかなり冷え込む状態である。
 これほど冷え込むことと積雪があることは、想定していなかったため、常備しているシュラフと気毛布・・・これに加えて敷き毛布と掛け毛布を追加しただけの軽装備であった。
 しかし、電気毛布の効果は絶大である。外は、零下にも限らずほとんど寒さを感じることなく就寝できる。
 夏と冬の快適性を比較すると、夏の暑さは耐えがたいが、零下の寒さでも耐えることができる。

進級講習

 本日、船舶○○○九州支部からの通知がきた。
 案内の内容を見ると、船舶免許更新時期のお知らせと、進級講習の案内である。
 進級講習を受けることで5海里以上の航行が可能となるらしい。
 ここ数年、海技免許の改正などがあったことは多少聞いているものの、進級講習となると学科講習料金が43,800円と2日間の講習日程・・・・。 少々高い進級料である。

現在のアクセス1270

 昨日、キャンピグカーショップ在庫情報を追加した。
 現在19:50分現在で、このページへの本日のアクセスは1270。
 どこのショップにどんなキャンピグカーがあるか・・・・ショップの情報が集まり車両情報が増えれば必然的にその情報へのアクセスが増えるという論である。
 これは、キャンピングカーに限ったことではない。
 大手自動車情報誌などが良い例である。1つ1つの店舗のHPを見るよりも、情報誌に集められた情報から探すほうが効率が良い。
 1270アクセス・・・・この数字が意味するものは、キャンピグカーにおいても情報の効率化が求められる時代になったのではないだろうか。

キャンピングカーショップ情報追加

 インターネットの急速な普及に伴い、ホームページ数も莫大な数になりほしい情報までなかなかたどり着けないような時代になってきた。
 特にキャンピングカーで検索をかけても、無数の販売店や販売以外の情報がヒットし、探している車両情報になかなかたどり着けない。
 ネットキャンパーでは、個人売買やコンテンツでは、国内最大と言われる情報量で書籍などにも取り上げられてきたが、ショップの取り扱う車両情報を掲載することでさらに情報量を増やし、探している車両を見つけることができるようにしていきたいと考え、新しい情報源として、キャンピングカー、トレーラー新車・中古車販売店情報を追加した。
 個人売買と合わせれば、かなりの車両情報となる。
 個人売買には出てこない希少な車両や新車の特価販売なども販売店ならではである。