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E350用ヘッドライト

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 今回依頼されているE350のヘッドライト。
 フォードE350エコノラインは経年劣化でライトレンズが黄ばんでくる。磨けば一時的にいくらか黄ばみが取れるが、すぐにくすんでくる。今回の依頼は、この経年劣化を解消するためのライト交換。日本で購入すると高価で躊躇してしまう価格だが、本国から輸入すれば激安である。
 今回オーダーをかける際にライトを調べてみると、90年後半のフォードE350にも、シールドビームが存在する。
 シールドビームは、使い勝手の面や入手の手間からも好ましくない。実際に角目シールドビームを日本で入手しようとしても入手が非常に困難である。大手自動車用品チェーンもシールドビームは全く取り扱っていないらしい。
 写真は、E350のバルブ交換タイプヘッドライト。

スタッドレスの出番なし

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 ここしばらく平年より暖かい日が続き、先日購入したスタッドレスタイヤの出番が来ない。
 先週、山陰のスキー場へ出かけたがスキー場近辺の山にもすでに雪はない状態。スタッドレスタイヤは一切必要ない。
 例年この時期はまだ雪があり、全てのゲレンデで滑走ができるのだが、先週はゲレンデも閉鎖してるところが目立った。
 今シーズンもう何回かスキー場に行きたいところであるが、それでもスタッドレスタイヤの出番はないかもしれない。
 

連絡

 本日先ほどフォームから、E350の部品輸入をご依頼されました方へ返信をいたしましたがエラーで戻ってきます。
 ご入用であれば再度正しいアドレスを入力の上、再度送信してください。

スタッドレスタイヤ

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 先日、チェーンを巻かなければ走れない状況の積雪があった。
 その頃の天気予報によるともう一度寒波が来て積雪がある・・・とのこと。
 チェーンを巻く作業が面倒なため、某オークションでスタッドレスタイヤを落札。早速タイヤを組み替える。
 軽自動車の55扁平タイヤであるためビードが硬く取り外しが少々厄介である。
 タイヤとホイールを分離したついでに、ホールの損傷や異常をチェックする。
 リムの内側には、ゴム質が付着していた。これもエアー漏れの原因となることがある。これを綺麗に除去してタイヤを組み込んで終了。業者で組み換えをしてもらう際にも、この部分のチェックをしておくことが大切である。
 しかし、ここ数日春の陽気らしいが、雪は降るのだろうか?

リコール情報

 円高が進むについて輸入を依頼を受け部品の価格をリサーチしたり適合を確認したりする中で、依頼者の車両情報を確認する。
 ほとんどの場合VINナンバーで車両の情報を確認するのだが、その車両がリコール対象となっていることがある。
 特にブレーキ関係のリコールは早めの対処が求められる。
また、車暦を確認すると米国内でレンタカーで使用されていた車両や過走行、その他特殊な車暦をもつものもある。

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Vehicle: 1994 FORD F53
Records: 3 records found Vehicle History database
Recall Results: Open Recall found:
Manufacturer recall issued
Recall # 09S07

キャンピングカーの天井素材

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 今回、アメリカ製キャンピングカーの天井の素材の輸入を依頼される。一定年数が経過し、高温多湿の環境や経年劣化で天井素材が垂れ下がることがある。また、この天井素材は雨漏りによるシミやカビの発生で汚れてしまうこともある。
 今回の依頼は、前者の方で垂れた天井の修復のため。
 以前キャンピングカー修理の専門店に聞いたところ、修理には、国内の絨毯生地を使い貼りかえをしているとのこと。
 案外知られていないが、このキャンピグカーに使用されている素材は本国から取り寄せることが可能である。
 Winnebagoなどに部品としてオーダーすると驚くほど高額になる。しかし、キャンピグカーの天井素材を製作している会社から直接取り寄せればかなり安く購入することができる。もちろん、素材は、全く同じもの。

除雪

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 週末は先週の雪から一転快晴となった。
 べクトラの屋根からいつまでたっても水が落ちてくる。降り積もった雪が原因である。
 ボディカバーを掛けているから良いものの、これがカバーなしだったら永遠と流れてくる水によっていくつもの黒い水垢の線が付着してしまう。水垢を除去するのが大変な作業になるところである。
 ラダーにのぼり屋根を覗いてみる・・・。
 すると、雪がまだしっかりと残っている。これではいつまでたっても雪融け水が落ちてくるはずである。
 早速屋根に上がり除雪する。

電線工事

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 写真の2人が支えているのは、竹製のはしご。しかも、宙に浮かせた状態で持っている。
 ふと上を見上げるとその竹のはしごの先端には人がおり、電線工事をしている。中国での一コマ。 

チェーン

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 天気予報どおり九州でも今朝未明から降り始めた雪が積もった。
 大したことはないだろうと考えていたが朝のあたり一面は真っ白。15cmは積もっていた。九州でこれほどの一晩の積雪はめずらしい。
 明日は路面が凍るとの予報のため、10年ほど前に購入してお蔵入りになっていたチェーンを出して装着してみる。
 このチェーンは、処分品で980円で購入したもの。
 扁平タイヤ用ではないが、チェーンの外周サイズを計算するとエブリイワゴンの純正タイヤに理論上装着可能な範囲である。
 かなり窮屈ではあるが、引っ張りながら強引にフィットさせる。少々窮屈でも引っ張れば何とかなる・・・ゴムチェーンのよさである。
 

電気バス

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 日本では、最近見なくなった路面電車。路面電車の屋根には、パンタグラフ式の送電装置がついていた。
 写真は、路面電車ならぬ路面バス。
 中国の都心での光景である。一部の都心でこのような電気バスが走っている。
 屋根からは、2本の長い送電装置が伸び、電線に接続されている。もちろん、CO2は、ゼロ。
 電動スクーターと言い、この電気バスと言い・・・中国の電気化はある意味日本より進んでいる。

電動スクーター

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 現在の中国は急速なインフラ整備が進んでおり、いたるところで規模の大きい工事が見られる。
 車両の販売台数がアメリカを抜き、世界一位になったとニュースで報じていた。
 特に近年の中国で感じるのは、急速なインフラ整備のほかに、スクーターの電気化が急速に進んでいる。
 販売員によると、一晩の充電で5~6時間走行できるらしい。
 走っているバイクをざっと見渡すと、70%は電気ではないかと思えるほどその台数は多い。
 写真は、電動スクーター。当然エンジンもマフラーもない。

あけましておめでとうございます

 少々遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
 皆様にとって良い年となりますようお祈りいたします。
 今年もネットキャンパーをよろしくお願いいたします。