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スライドアウトルーム 走行中の緩み

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 車体の一部(部屋)が電動で広がるスライドアウトルーム。
 走行中は、ロックがかかり部屋が飛び出ないような仕組みになっている。
 写真は、そのロック機能をしている部品。この部品が経年劣化で緩くなると走行中にスライドアウトが数センチ出たり、最悪な場合は、スライドアウトが勢いよく飛び出してしまう。

設備が整った広々オートキャンプ場

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 山口県にある秋吉台家族旅行村。広大な施設と設備もさることながらオートキャンプ場が非常に綬実している。
 オートキャンプサイトの電源は、何と30アンペア。さらにダンプステーションまである。広さは、10m越えのクラスAでも全く問題なく、駐車してスライドアウト、オーニングを広げてもさらに広々とした芝がある。
 利用パターンも複数準備されており、設備が充実しているが料金は、非常にリーズナブル。コールマンのルーフエアコンも問題なく回る。

ウインカーLED化によるハイフラ防止対策

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 ウインカーの電球をLEDに交換すると抵抗値が変わり、電球切れと同じ状況になりリレーが早く動作し、LED球がハイフラ状態になる。
 それを解消するのがこの(ダイハツ用)3ピンリレー。
 このリレーに交換することで、本体の調整ねじにより点滅速度の無段階調整が可能。

ヘッドライトのくもり(くすみ)を取り除く

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 近年車のヘッドライトは、樹脂レンズが主流になり、デザイン性も格段に良くなってきた。その反面、樹脂レンズの経年劣化により黄色く変色してライトがくすんでくるのが難点。
 写真は、初年度登録から10年以上経過したヘッドライト。
 かなり、変色しライト内部の輝きも見えないほどになってきているが、くすみを取ればほぼ新車と同じ輝きが再生できる。

阿武町道の駅RVパーク コイン式電源

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 道の駅発祥の地、山口県阿武町の道の駅。
 ここは、道の駅の始まりらしい。
 駐車場は広大で、温泉やレストラン、プール、商店など施設は充実しており、利用者も多い。
 特に、RVパークというキャンピングカー専用の駐車場(有料)があり、その駐車スペースにコイン式の電源がある。
 コンセントは、20Aまで使用でき、1時間100円。非常にわかりやすい料金形態。
 早速RVパークとコイン式電源を使用してみる。
 昇圧トランスを使い、115Vに昇圧。
 Dometic製ルーフエアコンを使用してみたところ問題なく連続運転ができ、非常に快適。室内のコンセントの電圧は、104.5V前後まで電圧が降下した状態ががこの時期にエアコンが動かせる電源を備えているのは、とてもありがたい。

ハイゼットカーゴのエアコンコンプレッサー交換修理

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今年は、暑い夏ですね。
人もクルマも熱中症でしょうか。。。

仕事用のハイゼットカーゴもエアコンコンプレッサーからガラガラと異音が出てしまいました。

もう走行距離も17万キロだから仕方ないですかね。

とりあえず、コンプレッサーをヤフオクで探しまして、ハイゼット用は中古でも非常に高いので、アトレーワゴン用の事故車から低走行で格安のコンプレッサーをゲットしました。

うちの息子も整備士を目指してまして、うちの作業車ならとエアコンコンプレッサーを交換させましたが。。。

作業中にぱちンと、音がしたから見てみましたら、コンプレッサーオイルが漏れていました。息子が取り付け時にネジを締めているときの出来事です。ミスです!ネジを均一に締める所を1ヶ所だけしっかり締めていたらしい。。。怒りましたが後の祭りです。

仕方ないので、異音が出ていたコンプレッサーと、アトレーワゴン用の脚が破損したコンプレッサーをニコイチすることにしまして、分解し使える部品のみを使用し組み込み完了。車輌に取り付け規定のオイルを入れ、真空引き、ガス充填し作業を終えました。

もう3ヶ月ぐらい絶ちますが、今のところ異常はありません。息子には勉強させられてる毎日です。。。

ハイゼットカーゴの電動ファンモーター修理

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仕事で使っているハイゼットが、電動ファンモーターの不良でエアコンが効かなくなりました。

朝早くから取りはずし、モーターをばらしました。

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朝早くに外したハイゼットの電動ファンのモーターをO/Hしてみた。

部品が17000円もするから、さすがに新品は止めようと思い、カーボンブラシを取り出してスーパービバに買いに行ってもらいました。

息子にノギスで計りながら、若干大きめのカーボンブラシを選んでもらいました。

ノーマルのブラシを観察しながら、鉄ヤスリで削り出して最適の大きさに。。。

それからハンダでブラシを取付けて電源機で始動!

電流と電圧を調整しながら慣らし運転、それから取付けてかれこれ30分の試運転。

異常無さそうなので、明日は組つけてみます!


部品代は380円でした。


やっぱり技術って素晴らしいね

オートキャンプ場の電源でアメリカ製ルーフエアコンを回す・・・・

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 これまでのまとめ・・・・
①オートキャンプ場のコンセントに125Vの昇圧トランスを接続してキャンピングカーのルーフエアコンを起動。
②5分前後でエアコンのコンプレッサーが起動し、電圧は90V以下に一瞬落ちる。
②その後、104V前後で推移。徐々に電圧が落ち10~20分前後でコンプレッサーの保護回路が働きエアコン停止。この時の電圧が90V前後。

邪道とは思いながら・・・・昇圧トランスを2個直列で昇圧してみる。
1台は、125V昇圧トランス、その次に115Vの昇圧トランス。
①まずは、125Vに昇圧し、ルーフエアコンのスイッチをON。
②5分前後でルーフエアコンのコンプレッサーが入ったと同時にもう一台の昇圧トランス(115V)のスイッチをONにして昇圧。
コンプレッサーが回り、100Vまで落ちた電圧が113Vにで出力され、5時間以上連続運転ができた。

昇圧トランスを使いルーエアコンを回した電圧変化

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キャンプ場の電源は、100V20A。
ルーフエアコンのスイッチを入れると、約5分後くらいにコンプレッサーがONになるとブレーカーが落ちる。
そこで、トランスを使い電圧を120V に変換しキャンピングカーに送りエアコンのスイッチを入れてみる。
ファンが回り出した段階で電圧が若干降下するものも、5分後にコンプレッサーがONになる。その際、一瞬90V台になるが、すぐに回復。
コンプレッサーが回り始め冷風が出てくる。
その後約20分間、キャンピングカー内はかなり冷えてきたが徐々に電圧降下が始まった。ついには、コンプレッサーの保護回路が作動しエアコン停止・・・つづく。

昇圧トランス改造

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 写真の昇圧トランスは、20Aの使用が可能だが、コンセントは1次側、2次側ともに15A。トランスの能力を最大限に発揮できるように、1次側を5.5SQのキャプタイヤに交換し、本体の裏に穴をあけて、トランスの2次側出力を30Aのコンセントに変更する。

トランスを使い、100Vを125Vに昇圧。

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 アメリカ製キャンピングカーに搭載されているルーフエアコンは、120V仕様。
 100Vで使用すると消費電流が大きくなるためエアコンのコンプレッサーが入ると、分電盤のブレーカーが落ちてしまう。
 電圧を上げるため、125Vに昇圧するトランスを使用する。
 

オートキャンプ場の電源でアメリカ製ルーフエアコンを回せるか・・・

 九州は、すでに梅雨に入り蒸し暑い日が続いている。
 オートキャンプ場のAC電源でルーフエアコンが回せるか・・・。
 今回検討した方法は、昇圧トランス125V 出力、20Aの本体を改造して、15Aコンセントを使わず、本体横に30A用コンセントを付け、キャンピングカーに5.5sqのキャブタイヤケーブルで引き込む計画。ちなみに、ルーフエアコンは、120V 17Aの13500BTU。