写真は、昨日に引き続き、大型バスのエンジンルーム。
缶コーヒーと比較しているものは、オルタネーターである。
オルタネーターも大きいが、それにかかるベルトがとにかく太い。
四角い網目状のものは、インタークーラー部。バスの部品は1つ1つがとにかく大きい。
https://www.net-camper.com
写真は、昨日に引き続き、大型バスのエンジンルーム。
缶コーヒーと比較しているものは、オルタネーターである。
オルタネーターも大きいが、それにかかるベルトがとにかく太い。
四角い網目状のものは、インタークーラー部。バスの部品は1つ1つがとにかく大きい。
写真は、大型バスのコックピット。
メーターもさることながら、スイッチ類の多さはキャンピングカーに匹敵するほど。
本車両は、まだ年式の新しい大型バスである。
運転士さんの話によると一昔のバスとは、操縦性も異なり運転が非常に楽になったとのこと。
サイドブレーキ、ギアチェンジ、アクセル、ブレーキ、クラッチ、ハンドル・・・・どれをとってもとにかく軽い。
普通車と変わらない操縦性であり逆にそれよりも軽いかもしれないと思えるほどの操縦性である。
写真は、先日輸入したE350用燃料ポンプフェールセンダーアッセンブリーですが、適合しなかったとのことで依頼者が売却されるとのことです。
以下の適合情報はメーカーの適合情報ですが、取り付けが異なる場合がありますので、純正の形状をご確認ください。
<適合情報>
E super duty 1996
E-150 Econoline 1992~1996
E-150 Econoline club wagon 1992~1996
E-250 Econoline 1992~1996
E-250 Econoline super 1992~1996
E-350 Econoline 1992~1996
E-350 Econoline HD club wagon 1992~1996
E-150 Econoline supper 1992~1996
E-150 Econoline super wagon 1992~1996
ご入用の方がおられましたら、以下から送信をしてください。(輸入依頼フォームとなっておりますが、①氏名②住所③電話番号④コメント欄にE350希望とのみ明記してください。)
売買に関しては、直接当事者同士で行っていただきます。
http://www.net-camper.com/2010-import/inport.html
写真は、トレーラーのマーカー。
昨年末、知り合いがネットキャンパーの個人売買で購入したトレーラーのマーカーが損傷しており、その交換用として純正品の輸入を依頼されたもの。輸入元は、製造国であるイギリスである。
1つのマーカーのみ輸入しても送料を考えると割高になるため今回は全てのマーカーを交換し、さらに予備で持っておくという前提で複数のマーカーを輸入。
米国よりもヨーロッパからの送料が高いと思われがちだが、イギリスからの送料はかなり安い。
社外品をつけて、アンバランスになるよりも純正品を入手して交換したほうが見かけもよく車両価値も上がる。
写真はべクトラのドラッグリンク。
シボレーのP30はこのドラッグリンクが使用されている。
べクトラ以外でもサンフライヤーやブレーブ、アレグロなどP30シャーシを使用しているキャンピングカーに使用されている。
このP30のドラッグリンクは、多くの車両でガタつきが発生している。米国サイトで検索すると米国でも交換についての情報を数多く見ることができる。どうやら米国でも損傷しやすい部品らしい。
このまま乗り続けると命にかかわる重大な事故につながる可能性もある。
今回の車検で交換することにした。
しかし、VINナンバーで検索して部品を購入したが、長さが異なる。(2本で比較している写真。茶色く錆が発生しているのが、適合しなかったドラッグリンク。黒は、再輸入した適合品)
シボレーのパーツ販売店などの他のサイトで検索するがやはり長さが異なる上に1種類しかヒットしない。
ということは、どうやらキャンピングカーには、特別なドラッグリンクが使われているようである。
RV-Ken氏の情報によるとキャンピングカー用P30シャーシには、短いドラッグリンクが採用されているとのこと。
この希少なドラッグリンクもRV-Ken氏の力をお借りし入手できた。
べクトラの車検に伴い、今回はブレーキ系や足回り系など大掛かりな部品交換や調整を行うことにした。
もちろん、それらを交換しなくても車検は通るが不具合が出る前の予防策である。
作業内容が大掛かりで時間確保の問題から今回は、作業のほとんどを業者に依頼することにした。
整備工場の選択は、べクトラが入る整備工場で、アメ車なども詳しいこと、陸運局認定工場の指定を受けていることなどの条件から、NC運営事務局の賢氏お勧めの整備工場に昨年11月に持ち込み車検を依頼する。
必要な部品は、米国から輸入を数回に分けてその都度行い、整備工場へ送る。部品の納期待ちと整備などから、約2ヶ月がかりの車検となった。
一般車検の内容はもちろんのこと、リアアクスル・エアバッグ調整、ハイトコントロール調整、トラックバー調整、ブレーキホース交換、キャリパーオーバーホール、マスターシリンダー交換、ブレーキブースター交換、ブレーキフルード交換、フロントエアバッグ交換、フロント強化スプリング交換、ドラッグリンク交換、その他かなりの作業を依頼した。
気になる金額は、車検整備代に部品代を合わせるとそこそこ程度の良い中古軽自動車が購入できるほどの金額。
約2ヶ月の整備を作業指数で計算すれば、決して高くない車検代。出費は予算をオーバーしたが、これだけの作業を施せば安心感は絶大である。
先日、E350ベースのキャンピングカーのリアが少々下がり気味の相談を受け、ヘルパースプリングの輸入依頼を受ける。
そのスプリングが到着。
そのスプリングの重さは、尋常ではない重さ。腰を痛めてしまうのではないかと思うほどの重さである。
中身を確認をすると、Uボルトなど予備部品や車両の状態に合わせて調整できるように数多くの予備部品が入っている。
強化ヘルパースプリングだけでも重たいがこれが一緒になってるため、この尋常ではない重さになっている。
予備部品を使い分けることにより、リアの車高をこまかく調整できるらしい。
円高がさらに進んだ去年からホンダEU発電機の米国仕様の輸入依頼が増えている。
この発電機は、去年米国サイトで見つけ知り合いに紹介したところ、ぜひ輸入してほしいと依頼を受ける。その後、ブログで紹介するとコンスタントに輸入依頼を受け続けている。
ホンダEU発電機といえば、日本では、EU9iやEU16iなどが有名。
キャンピングカーオーナーでもこれらを所有している人もよく見かける。去年から輸入をしている発電機は、米国仕様の発電機のホンダEU2000iである。米国仕様ということで電圧は120V出力。米国製キャンピングカーや米国製機器を搭載したキャンピングカーには、最適な発電機である。
ポーラキャブルーフエアコンをこの発電機で動かせば、EU16iの100Vで動作させるより効率的。本来のスペックに近い能力が期待できる。現在1ドル82円台。発電機などの大きな金額の輸入は円高の恩恵は大きい。
製品詳細は以下のとおり
http://www.honda.com/newsandviews/article.aspx?id=4782
もう1年ほど前に輸入依頼を受けていたサンフライヤーのクルーズコントロール付きウインカーレバー。
米国サイトを検索し続けるが出てくるレバーは、現在取り付けられているものと異なる。VINナンバーから検索しても純正部品しか出てこない。純正部品では適合しないため、製造元のwinnebagoやシボレーにもコンタクトをとり、確認をするが有力情報も全くない状態。
考えられる手は尽くしきり、同じものを探し出すことは無理と判断せざる負えない状況の中、RV-Ken氏に写真を転送し相談してみる。
それを受け、RV-Ken氏が数カ月がかりでついに手がかりを見つけてくれた。それによるとメーカー名や品番まで分かったが、既に製造されてなく在庫もないとのこと。
RV-Ken氏はその後も機会があるごとに、米国内のRVパーツ店へ出向き、情報収集を続けてくれた。そして、ついに同じ部品を見つけてくれた。写真がそのレバー。
米国内でもなかなか手に入らない入手困難な部品である。
RV-Ken氏の努力の継続により入手できたレバーは、ショッピングカートでいつでも購入できる部品とは異なり、重みのある部品である。
これまで多くの方々の輸入依頼を受け様々な部品を輸入してきた。中でもE350パーツユーザーが多いためか依頼される部品も様々である。現在入荷待ちはE350ヘルパースプリング。
また、現在調査中は、バンクの窓のゴム。フロント強化サスペンション。これは、全てB.Cバーノン用である。
NCには複数のバーノンオーナーが存在し、みなさん共通して細やかな整備を行うための部品の輸入依頼がある。
言い換えれば、私の知っているB.Cバーノンオーナーの車両は、全てきっちりメンテナンスを行っているといえる。
オーナからの部品の依頼内容をみても、非常に車両を大切にされていることを感じる。
例を上げると、北国にお住まいのB.Cバーノンオーナーは、これまでの交換部品点数も非常に多く、壊れる前に様々な部品を全て交換してきている。常にきっちりと整備を行っている車両である。
最近も、車体外装の部品や強化サスペンションなどの相談を受けて、米国で調査中である。
このキャンピグカーは制動系や駆動系、エンジン系など非常に安心感がもてる車両である。
写真は、米国製3ウエイ冷蔵庫のコントロールボード。
最近、冷蔵庫の不調で冷蔵庫本体や部品の輸入を依頼される機会が非常に増えている。
その理由は、現在輸入されている米国車キャピンピングカーの冷蔵庫が製造されて15~20年近く経過している車両が多いため、機械的寿命や経年劣化で壊れる確立が高くなっているためと推測する。
写真のコントロールボードは、社外品。純正に比べて価格的に安い。また、製造元曰く、”製品は純正より品質が良い”らしい。
知り合いがネットで購入した中古車。
引渡し時に、エンジンの不調があったとの報告を受けたとのこと。それが気になり、オイル管理を確認するためキャップを外してみる。
するとヘッドカバー内には固形物がびっしり。
割り箸で取ってみると、かなりの固形物が一気に取れる。
かなり、オイル管理が悪い車両をつかまされたようである。
この固形物はオイル管理が悪く、オイルなどが固形化してしまうスラッジなどと呼ばれるもの。
中古車を購入する際には、必ず確認すべきポイントである。
きっちりとオイル交換を施した車両は10万キロであっても内部はきれいである。しかし、オイル交換をしないまま乗り続けた車両はたとえ走行が少なめであっても、不具合が発生することがある。
この車両はターボ車であるため、タービンなどへの影響も考えられる。そのため、フラッシングを数回繰り返す。
フラッシング液もかなり汚れてしまう。仕上げに、エンジンオイルでフラッッシングを行い、エレメントを交換。
オイル交換を長い間怠った車両の購入は絶対避けるべきであり、車を長持ちさせるためには、定期的なオイル交換やメンテナンスが必須である。