今となっては希少な存在となったP30用アルコアホイール。
アルミ無垢の表面は、メンテナンスを怠ると徐々に白く艶がなくなってくる。
常に専用クリーナやワックスなどで一定期間ごとに磨けば光沢は保てるが、一旦、ホイールの表面が白くなるともとの光沢に戻すのも一苦労である。
そこで、活躍するのがポリッシャー。コンパウンドの番数を上げながらポリッシングすると短時間で奇麗な光沢に仕上がる。
この写真は、コンパウンドを粗め、中目、細目の3段階で磨いた状態。この状態からさらにホワイトダイヤモンドで仕上げ、ワックスをかければしばらく光沢は維持できる。