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ダイハツコペンタービン

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 写真は、ダイハツコペンの純正タービンIHI社製が使われてる。
 タービンの羽根自体は、指でも回る状態。
 ブースともかかりタービンの状態から白煙の原因は、タービンの軸部と考えられる。

ダイハツコペンL880Kターボ交換

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 今や希少価値で値が下がらないとか製造中止が決定してから中古車相場が上昇したと言われるダイハツコペン。
 しかしながら初期に発売されたコペンは、既に10年経過しており10万キロを超えている車両も少なくない。
 このコペンは、軽にはめずらしい4気筒ターボエンジン。
 10万キロ超えたターボはタービンの劣化も気になる部分でもある。
 写真のコペンは、ターボのブーストもかかりターボは動作し
走りに影響はながアイドリング時に若干の白煙が出るためターボを交換。
 コペンのターボの取り外しは、フェンダーの一部をフリーにし、バンパー、ライト外し、コアサポートをフリーにし・・・・とにかく作業点数が多く作業が面倒である。
 タービン交換後は、白煙もなく吹きあがりやターボ特有の音も正常になった。

台湾のキャブコン

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 写真は、台湾の士林で見つけたキャブコン。
 キャンピングカーと思いきや、コーヒーの移動販売車に改造したキャブコンのようである。
 左ハンドル、右エントランスの台湾製キャブコン。
 

台湾最新バスのメーター

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 写真は、台湾市内を走るバス。
 台北駅の隣にあるバスセンターから各地を結ぶバス。
 メーターはLEDが多用されており、色鮮やか。まるで高級乗用車のようなメーターが使われている。

台湾のバス

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 またまた台湾のバスの写真。
 年々色鮮やかになっているようである。
 台湾人に聞くと台湾は観光バスが多いため、顧客獲得のためにバスを内外装とも手の込んだ造りにしているとのこと。
 また、新しいタイプのバスも導入されている。
 三菱のバスは、今回初めて見た新しいモデルのバス。

あけましておめでとうござます

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 2013/1/1 上海の初日の出。

K6Aエンジンシリンダーヘッドオーバーホール記事

 先日のK6Aエンジンのシリンダーヘッド2番排気バルブの経年劣化による情報。
 寄せられた情報によると、結構な台数の軽キャンピングカーで不具合が発生しているようである。
 ベースは同じ車両。症状も同じ。
 もともと、軽トラや軽バンに架装して重量が常に重くなっているためエンジンへの負担も大きく、ノーマルな軽トラックの状態や軽バンの状態から比べても故障の頻度は多いようである。
 これは、そもそも軽自動車のエンジン設計自体に問題があるように思う。
 このタイプのエンジンを搭載したキャンピングカーは、充分注意を!
以下は、K6Aの同症状の記事を掲載したサイト。

http://monosuki2.blogspot.jp/2012/07/blog-post.html 

2000ccクラスユーザー車検

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 ユーザー車検では、最低必要な実費しかかからない。(自賠責には、実際取次手数料が含まれている。)
 
 2000CCクラスの普通乗用車4WD車両で51370円。
 これには、重量税や自賠責保険などの証紙代が含まれる。
 

軽キャンピングカー 中古車選び超重要注意点 その2

 昨日の記事に関連して相談を受けた。
 ベース車両のエンジンはまさしくK6Aのエンジン搭載の軽自動車ベースキャブコン。
 走行は、16万キロ台。現在中古車販売店に展示されており、現在購入を検討しているという。
 先日下見をし、内装やレイアウトや外装、タイヤの摩耗などは見たが、エンジンの振動などは一切してチェックしなかったとのこと。買うべきかどうかの相談である。
 現車を見ていないので、何とも言えないがK6Aエンジンは、業者間でも”問題のエンジン”であることは間違いない。
 シリンダーヘッド2番のエキゾーストバルブが溶けて不調となる現象はネットでその事例が多く報告されている。
 このエンジンは、軽トラ以外にもワゴンR、エブリイワゴン、ジムニーなどにも搭載されている。
 
 まず、このエンジンで16万キロ走っている車両はお勧めできない。ネットには、通常の車両で7万キロ台で不調となりオーバーホールしたという事例もある。
 
 どうしてもその軽キャブコンを購入したければ、
①エンジンをかけ、ブレーキを踏みエンジンの振動を確認する。
②シートを開け、エンジンのヘッド部に交換した跡がないか確認する。もし、確認した形跡があれば、いつごろ+何万キロ時かを確認する。
③エンジン圧縮が低下し、不調になった場合の保証を取り付ける

などが考えられる。16万走行した軽キャンピングカーでもそれなりの価格らしい。高い買い物なので、衝動買いを避け、慎重に!

軽キャンパー 中古車選び超重要注意点

 先日、キャンピングカー関連の整備士さんと会う機会があった。
 ここぞとばかりに軽キャンパーの架装重量によるエンジン負荷について聞いてみた。
 その理由は、本ブログ1つ前の記事に書いた軽のK6Aエンジンの圧縮低下があり得ると思ったからである。
 通常の軽の使用で圧縮低下が発生するエンジンであれば、キャングカーの架装で常に負荷がかかっている状態ならかなりの確率でエンジンの圧縮低下(エンジン出力低下)があるはずである。
 その点について聞いてみると、重量の重い軽キャンパー車両で10万キロ満たない走行でこれまで修理をしたことがあるとのこと。
 また、その話は、業界で俄かに知られている話であるらしい。

 体感できる症状としては、以下の症状が出る。
① アイドリング時に車体の振動が大きい。
② パワーがない。

①については、ダイレクトイグニッションコイルやプラグ、エンジンマウントなどが不良ではないかと思ってしまう。

 この症状が出ると、エンジンを降ろし、シリンダーヘッドを外し、バルブ交換+擦り合わせなどかなり大がかりな修理が必要となり大変な出費となる。

 軽キャンパーを中古車購入する際には、悪い車両をつかまされることがないように、ぜひ以下の点を確認してほしい。

①エンジンをかけ、ブレーキを踏む+Dレンジに入れ、車体の振動が大きくないか確認する。大きければ手を出さない。
②過走行(走行距離の多い車両)の車両は手を出さない。
③点検記録簿のある車両で走行距離を確実に把握できるものしか選択肢に入れない。
④試乗して、パワーがない場合は手を出さない。 
⑤ATであれば、エンジンをかけブレーキを踏み、Dレンジ~Rレンジを繰り返し、大きな振動がないか確認する。衝撃が大きければ手を出さない。

 軽キャンピングカーといっても決して安い買い物ではない。
 中古車市場の台数が少ないため、程度の悪いものでも妥協しがちであるが、あとあと大きな修理がくると多大な出費になる。

スズキK6Aエンジンシリンダーヘッド

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 スズキのK6Aエンジンの2番シリンダーの圧縮が低下に関して、ネットで検索すると多くの情報を見つけることができる。
 バルブ不良による圧縮不良が原因。
 どうやら、2番シリンダーは1番と3番に挟まれ、熱の逃げ場がないためらしい。
 写真は、圧縮が低下したそのシリンダーヘッド。カーボンの色も異なるため一目瞭然。
 修理は、バルブ交換+擦り合わせまたは、シリンダーヘッドの中古の交換。