システムバスの部材には、目地材やビス、金具などとにかく部品点数が多い。ある意味プラモデル感覚で楽しめそうだが組み立てマニュアルが同胞されていないため、まずは、組み立てイメージトレーニングを車庫で行ってみる。
ある程度組み立ての目処がついたところで、家の中へ運びこむ。
洗い場パン、浴槽、フレーム、スチール製ポール、配管、防水シールなどある程度の下準備を行う。
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システムバスの部材には、目地材やビス、金具などとにかく部品点数が多い。ある意味プラモデル感覚で楽しめそうだが組み立てマニュアルが同胞されていないため、まずは、組み立てイメージトレーニングを車庫で行ってみる。
ある程度組み立ての目処がついたところで、家の中へ運びこむ。
洗い場パン、浴槽、フレーム、スチール製ポール、配管、防水シールなどある程度の下準備を行う。
既存の風呂のタイルとモルタルを撤去し、水栓の取り外し、水道管の撤去して、樹脂パイプに交換。
また、お湯の銅管は、カットしてカットした部分には銅ねじをロウ付けし、樹脂パイプに接続。
樹脂パイプは、システムバスの接続部に合わせて曲げることができ、また、腐食しないメリットがある。
さらにこの樹脂パイプは、パイプカッターでカットし、被膜をめくりジョイントに差し込むだけの簡単施工である。
同時進行でシステムバスの足のサイズに合わせて基礎用ブロックを配置し、セメントで固める。
この基礎用ブロックには、システムバスのフレームの調整ボルト部が乗ることになる。
つづく・・・・
1 既存の風呂の撤去
既存のタイル貼りの風呂を撤去するために、まず、タイルを割り、モルタルを割る・・・・その下には、大量の砂。これは、タイル貼りの浴室によくある施工方法である。
砂とモルタルの破片を土嚢袋に入れること約100袋。
あまりの土嚢袋の多さと重さに、軽トラ4回に分けて処分する。
約半日がかりで下地の基礎が現れてきた。
ここで問題が発生・・・・長い間水分を含んだ砂に覆われていた水道管が出現したが、かなりの腐食が発生している。
よく見ると、木片を水道管の下に置いている数か所がひどい錆である。いずれにしてもエコキュートに変更する予定なので、床下配管もついでにやりかえることにした。
つづく・・・
システムバスへの改装は、工事費用込で100万を超えるという話をよく聞く。
内訳は、タイル浴槽解体費用、産業廃棄物処理費用、これにシステムバス代、組み立て工事費用、設備工事費用、電気工事費用がなどがかかる。
これを全て自分ややるとなると実費のみ。
システムバス自体は、某オークションやネット通販で定価の70%オフで販売しているところもある。
この激安販売は、施主支給という販売方法で、システムバス部材一式を通販形式で販売する方法である。
システムバス一式をネット通販で安く購入し、あとは近所の工務店に頼めば良いかというとそうはいかない。
なぜなら、組み立て施工は、部材の組み付けやねじのサイズ、補強金具、シール材貼りつけなど細かな部品点数が多いため、組み立てたことのない工務店に依頼をしてもまず無理である。
まして、素人が組み立てるのはまず不可能である。
さらに、INAXやその他システムバスメーカーは、「講習料を支払い認定講習を受講し、試験に合格した工務店のみが施工できる」という形態をとっており組み立て説明書は、それらの認定店しか持っていない。つまり、組み立て説明書は入手が不可能である。
NCの人脈を利用して、様々な方面から組み立て説明書を入手できないか確認してもらったが全く入手できない状況である。
ネットを検索しても、DIYでシステムバスを施工しようとした人が途中であきらめた例や結局認定工務店に依頼をしたという記事ばかりで、最後までDIYで仕上げたというWEBサイトを見つけることができなかった。
そこで、今回あえてシステムバスをDIYで施工してみることにした。
写真は、ホンダフィットハイブリッドのシート。
某オークションで購入したレザー調シートカバー。
某オークションやショッピングでは、有名なメーカーのようであるが、細部にはたるみやシワがあり、フィッティングは今一つ。。。。
最近の車両は、アンダーカバーが付いているためそれを取り除かないとオイル交換ができない。
フィットハイブリッドのオイル粘度は、非常に柔らかくサラサラ。最近の低燃費車のオイル年度は、かなり柔らかいものが使われている。
引き続き、グローバルワイドの修理・・・・。
ウォーターヒーターでお湯が沸くとプレッシャーバルブからお湯が漏れ始めるとのことで、車両預かり時にボイラーの修理も依頼されていた。
新品バルブを以前輸入し、在庫していたのでそれと交換。
サイズが異なるため異形ブッシングを取付け、修理完了。
【車両情報】
このグローバルワイドは、知人から売却してほしいと預かっている車両です。NC個人売買に掲載しています。
年式:平成10年
型式:KC-BU212
長さ:605
高さ:323
幅:220
走行:120000キロ
シフト:マニュアル6速
装備:ルーフエアコン、オナン発電機、ボイラー、FFヒーター、ソーラー充電システム、オーニング、シャワー、カセットトイレ、バンクベッドなどなど。
知り合いから売却してほしいと依頼されているグローバルワイド。
預かる際に、カセットトイレの水がでないので修理してほしいと依頼されていたため原因究明を行う。
このタイプのカセットトイレは、モーター不良やマイクロスイッチの不良が多く、それらが故障する頻度は比較的高い。
モーターを取り出し、インペラを指で回すと抵抗があるため、ポンプと断定。さらに、配線に電気が流れているかテスターで調べるとDC12Vも来ていないため、マイクロスイッチまたは、ヒューズの疑い。モーターに抵抗があるため、ヒューズをまず確認すると案の定切れていた。
ポンプは、社外品を取付け、ヒューズを入れ修理完了。
先日、売却してほしいと知り合いから預かったグローバルワイド。年式相応に汚れもあるため、車内のシートすべてクリーニングを行う。
まず、シートクリーニング剤を吹き付けブラッシングの後、温水を噴射しながら吸引するシートクリーニング専用機械で洗浄。
写真汚水タンクの通り、見事に汚れている。
天気の良い日に天日干しすること約半日、これでシートも奇麗さっぱり。
最近甲高い音が走行中に発生するので見てほしいという依頼。
確認してみると、ブレーキパッドが少なくなりパッドのインシュレーターがローターに擦れて発生している状態である。
パッドは、残り少なくなると甲高い金属音で知らせてくれるようになっているものが多い。
写真は、レガシーのブレーキ。