ここ数週間、VECTRAの収納庫の鉄板の張替に追われている。アフター5を利用して連日の作業である。
穴加工、シーリング、補強入れ、塗装・・・これらの工程を行い、作業的には大変であるが、車両が復元され美しくなっていくことは実に楽しいものである。
本場アメリカでは、キャンピングカーの修理も大胆である。
以前アメリカの友人が送ってくれたクラスAの修理は、雨漏りで膨らんだ壁の一部を修理するのに壁全面を取っ払い、骨組みだけにしていた。まず日本では見ることのできないレストアであった。
そのような修理から比べると収納庫の扉くらいは、まだまだ可愛いものである。
写真は、バンクに雨漏りを起こしたクラスCのレストアの過程。もちろん、アメリカでの写真である。
やはり本国ともなると修理方法も大胆である。