キャンピングカーは、車体が大きいものが多いため車庫保管のオーナーは少ない。
そのため、水垢や紫外線劣化で車両には非常に厳しい環境である。10年雨ざらしの車両はよほど手入れが良い場合を除いて外装の変色や劣化が必ずと言ってよいほどある。
変色したり、劣化した外装を蘇らせるのは至難の業である。しかも、蘇る可能性は低い。様々なケミカルを使ったり、磨きの業者に出したりしても塗装が簡単に蘇ることはない。
そんな場合は、全面塗装が一番効果的である。
写真は、先週末塗装を施した車両に最新のデカールをコンピュータでデザインしたものである。
コンピュータを使えば短時間でデザインがイメージできる。本当に便利な世の中になったものである。