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浴室をシステムバス化 INAX LIXILシステムバスDIYに挑戦①

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 システムバスへの改装は、工事費用込で100万を超えるという話をよく聞く。
 内訳は、タイル浴槽解体費用、産業廃棄物処理費用、これにシステムバス代、組み立て工事費用、設備工事費用、電気工事費用がなどがかかる。
 これを全て自分ややるとなると実費のみ。
 システムバス自体は、某オークションやネット通販で定価の70%オフで販売しているところもある。
 この激安販売は、施主支給という販売方法で、システムバス部材一式を通販形式で販売する方法である。
 システムバス一式をネット通販で安く購入し、あとは近所の工務店に頼めば良いかというとそうはいかない。
 なぜなら、組み立て施工は、部材の組み付けやねじのサイズ、補強金具、シール材貼りつけなど細かな部品点数が多いため、組み立てたことのない工務店に依頼をしてもまず無理である。
 まして、素人が組み立てるのはまず不可能である。
 さらに、INAXやその他システムバスメーカーは、「講習料を支払い認定講習を受講し、試験に合格した工務店のみが施工できる」という形態をとっており組み立て説明書は、それらの認定店しか持っていない。つまり、組み立て説明書は入手が不可能である。
 NCの人脈を利用して、様々な方面から組み立て説明書を入手できないか確認してもらったが全く入手できない状況である。
 ネットを検索しても、DIYでシステムバスを施工しようとした人が途中であきらめた例や結局認定工務店に依頼をしたという記事ばかりで、最後までDIYで仕上げたというWEBサイトを見つけることができなかった。
 そこで、今回あえてシステムバスをDIYで施工してみることにした。