先週くらいから、外部電源に接続しているのにサブバッテリーに充電ができていない。ジェネレーターを回しても同様である。
走行充電はできている。室内AC電源は使用できる。
これらの情報を整理すると、100Vを12Vに変換する部分が不良の可能性が高い。となるとチャージャーコンバーターを疑う・・・ということになる。
早速チャージャーコンバーターが格納されているカバーをはずし、本体を取り出す。
中を開けると案の定コイルが焼けている。
アメリカのRVフォーラムを検索すると、このパララックス社は、よく故障するものらしい。純正は45アンペアであったが、これは、55アンペア。
チャージャーコンバーターがないと、外部電源に接続したり、出先でジェネレーターを回してもサブバッテリーに充電されない。
これは困った・・・・という状況を想定して・・・・・
実は、以前、米オークションに出品されていたPDI社の新しいモデルの60Aチャージャーコンバーターを購入し、もしもの時に備えていたのである。倉庫に保管していたチャージャーコンバーターのいよいよ出番がきた。
さらに、オプションのチャージウイザードも購入していたので機能性も格段にUPする。
これまでも、オイルフィルターやブレーキパッド、点火系部品、はもちろん、エレクトリックブレーキや今回のチャージャーコンバーターなど”壊れてた時の保険”として米オークションで安く落札してストックしている。
壊れそうなものをあからじめ予測し、安く購入しストックしておく。これは、キャンピングカーを安く維持するための手段である。
もし、この手段がなければ・・・・
業者に修理を依頼し、部品を探しなかなか部品が見つからず・・・修理費用、部品代、日数などそれなりにかかかってしまう。