写真は、大型バスの検診車に搭載されている発電機。
米国製キャンピングカーでおなじみの”色”の発電機、オナン社製である。
見る限り、かなりの年代物。またキャンピグカーに搭載されている発電機よりはるかに大きい。
車載用?とはとても思えない大きさである。しかし、この大きさの割りに出力は100V60Aと案外小さい。
医療用として使われているため不具合がでないために万全に整備されているのであろう。聞くところによると一定時間を使用するとエンジンのオーバーホールを行うらしい。
逆に医療用であればかなりの使用頻度が有る程度あるため、調子が良いとも考えられる。
キャンピングカーの発電機の場合、数ヶ月使用しないこともあり、使おうと思ったときにエンジンが始動しない・・・という話もよく聞く。
エアコンを使う時期・・・キャブの詰まりがないか、オイルの量は適切か、消耗部品は交換時期ではないか・・・・最近始動していないようであれば事前のチェックを!