まだインターネットが普及していない時代(RVの情報がほとんどない時代)に部品を輸入する場合、その時代に存在する限られた米ウェブサイトからパーツを輸入するしかなかった。
当時は、米ウェブサイトの中でも有名なキャンピングワールドから様々なパーツを輸入したものである。
大きなものでは、ルーフエアコンやブラインドー、オナン発電機専用オイルをまとめて20本・・・・など。
キャンピングワールドは、プレジデントクラブに(有料)入会し会員になると商品代の値引きがある。
当時、それほど円高でもないが日本で販売されているものに比べればそれでもかなり安く買えたものである。
しかし、キャンピングワールドでは近年、日本への大型商品の発送を取りやめたり、購入できなくなった商品が出てきた。さらに送料がかなり高額になった。もちろん、価格交渉の余地はない。
ここ最近では、インターネットの急速な普及で米RVパーツショップのホームページはもちろん、様々な米オークションサイトで激安のRVパーツを見つけることができるようになってきた。
中には、キャンピングワールドの半額以下という商品や現地価格の10分の1程度の見切り品など膨大な量が出品されている。
それらを日本で販売されている商品点数や価格と比較するとその違いの大きさに驚いてしまうものもある。
現在受付しているエアコンの共同購入もその具体例の1つ。同じ商品であれば少しでも安く買いたいもの。それが、数万~10万違えば・・・個人による輸入のため保証などはないが、その価格差によるメリットは非常に大きい。