昨日に引き続き円高還元の話題を・・・。
基本的な話になるが・・・なぜ円高になると安く物が買えるか?
1ドルが110円の場合、3ドルの商品を買えば330円。しかし、円高になり1ドルが90円になれば、同じ商品が270円で買える。
これが円高差益である。
もう20年近く前の話であるが、当時国内で133000円の腕時計を5万円以下で輸入した。このときは80円台まで円高が進んだ時の話。
今回のサブプライムローンの影響による世界同時株安や今後の実体経済を考えると、現在よりもさらに円高が進むかもしれない。
となればさらに安く輸入できるということになる。
以上が昨日の記事の①の説明となる。
① 円高還元
② 底値(ディスカウント価格)で購入
③ 輸送コスト削減
②については、米国内には多くの部品店が存在している。
部品店によっては、価格が大きく異なる。日本的に言えば、定価売りと30%引き・・・の違いである。
当然、割引率の良いショップから輸入するのが賢明である。
最近はネットで簡単に目的の商品や底値を探すことができる。
キャンピングワールドは登録してしまえばショッピングカートで購入できるので手続きが楽であるが、価格的メリットとさらには、送料の割高感は拭えない。
最近最もよく利用する方法であるが、米オークションサイトで送料の質問を事前に行い、船による輸送に対応してくれる場合は、購入するといった方法をとっている。
③の輸送コスト削減は、船による輸送である。航空便と比較した場合日数を要するが送料が格段に安い。
商品代の安さや送料の安さを考慮してもキャンピングワールドよりも物にもよるが20%~60%程度安くなる。