11月に入り、九州でも朝晩はかなり冷え込んできた。
そろそろ暖房がほしい季節。
季節物の機器は、そのシーズンにならないと使用しない。久々にスイッチを入れたら動かない・・・。よく聞く話である。
スイッチの固着、ベルト駆動の機器は、ベルトの変形、接点の酸化による接点不良、ネジの緩み、ベアリングの焼きつき、センサーの故障・・・キャンピングカーに搭載されている機器の故障原因は様々である。
しばらく使用していない機器は出かける前に動作確認をしておくと安心である。また、機器の故障の確立を低くするためには、シーズン外でも定期的に動作させることが大切である。
写真は、サーバーバーンFFヒーター。セールスイッチ、ファンベアリング、サーモセンサーなどを交換し、燃焼部分は、耐熱塗料で防錆処理を行う。