本日、オナンキャブレターが到着した。
このオナン発電機のキャブレターは、海外からの輸入ではなく、日本国内からの調達である。
国内調達といっても、国内のパーツ販売業者からの購入でもない。
以前も述べたがオナンのキャブレターは実は、日本製である。
つまり、日本のパーツショップは、日本からアメリカへ輸出されたキャブレターをアメリカから逆輸入していることになる。
同パーツのアメリカの実売価格は1万円前後。
ただし日本国内で購入しようと思えば在庫はないし、販売価格は4万円強である。もっと高い価格設定をしているところもあるようだがまちまちである。
写真のキャブレターは先日、ある日本の商社に注文していた物である。
ストッロルをはじめ各可動部分の動きが非常に軽く、違いは一目瞭然である。
価格的には、1万円強。実際のキャブレターはこの程度の価格なのである。
また、何よりも良いのが国内商社経由のため、クレーム処理も可能であること。
オナンキャブレターの商社経由の調達は、価格的にも製品のアフタケアにおいてもメリットは大きい。