日本の年末大掃除は、江戸時代の江戸城内のすす払い「江戸城煤納めの日」が始まりという説がある。
1年のすすを払い、新しい年を迎えるという習慣である。
大掃除は、家だけでなくキャンピングカーはもちろん、乗用車も綺麗にして新しい年を迎えたいものである。
写真は、乗用車の”年末大掃除”である。シート、トリム、絨毯などを全て取り外しそれらを全て中性洗剤で洗浄する。
10年近く経過した車両の場合、想像以上の埃や汚れがある。
水をつけて洗えば水が茶色っぽく濁ることは珍しくない。
今年は軽キャンピングカーの天井をはがし洗浄したが、見違えるほど綺麗になりさらに匂いも無くなる。
シートなどは、今の時期なかなか天日では乾かない。ある程度水を切って、室内の暖房の効いた部屋においておくのも手である。
なかなか乾かない自動車の内装などは、乾く時間を考慮して早めの年末大掃除が良い。