先日、プラグを交換するためAC製のプラグを購入した。
2本目を取り付けようと箱から出し手に取ったところ、電極が何となく変である。
目の錯覚かと思い、電極を良く見ると電極部がほぼ接触した状態になっておりギャップがない。
外国製品のパーツの場合、全くの新品であるにもかかわらず、このようなケースが実際にある。
このような製品の場合、アイドリングが不安定になったり、バラつきが発生したりする。場合によってはSESが点灯することもある。
写真は、同時に購入したプラグであるが、微妙にギャップが異なるものもある。
日本のメーカーの場合、製品の品質管理や精密さの点からも世界レベルでもトップクラスである。それらが、物づくり大国日本といわれる所以であろうか。
現に、プラグはアメリカの知り合いからもNGKやDESOが良いと薦められる。
写真のDENSOは、最近新車でも使われているイリジウムプラグ。0.4mmの電極で発火の効率が良いと言われている。
写真はDENSOイリジウムプラグ