2週間ほど前の中国からの帰国便は、1時間遅れ。飛行機の中で1時間待たされた。
今回は、福岡空港からの出発便が遅れてその時間は、何と4時間。結局中国到着は、夜・・・・。
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最近の中国では、急速な経済成長を受け市内を走るバスも新型の車両が増えてきた。最近特に多く見かけるのがHIGERのバス。
蘇州に本社がある会社である。
この会社のバスは、様々な種類のバスを製作しており、12mを超えた車両の製作も行なっている。
最近の中国のバスは、丸みを帯びたデザインでデザイン性も優れている。
写真は、上海の高速道路。
上海万博の影響もあり、とにかく車が多い。
高速道路の料金所は、人の手により代金を回収しているため料金所は渋滞。
現在、上海万博の開催に伴い様々な工事が中止されており、トラックや建設機器が動いていない分、半年前の上海に比べると空気は幾分だか綺麗になっているように感じる。
日本では、最近見なくなった路面電車。路面電車の屋根には、パンタグラフ式の送電装置がついていた。
写真は、路面電車ならぬ路面バス。
中国の都心での光景である。一部の都心でこのような電気バスが走っている。
屋根からは、2本の長い送電装置が伸び、電線に接続されている。もちろん、CO2は、ゼロ。
電動スクーターと言い、この電気バスと言い・・・中国の電気化はある意味日本より進んでいる。
現在の中国は急速なインフラ整備が進んでおり、いたるところで規模の大きい工事が見られる。
車両の販売台数がアメリカを抜き、世界一位になったとニュースで報じていた。
特に近年の中国で感じるのは、急速なインフラ整備のほかに、スクーターの電気化が急速に進んでいる。
販売員によると、一晩の充電で5~6時間走行できるらしい。
走っているバイクをざっと見渡すと、70%は電気ではないかと思えるほどその台数は多い。
写真は、電動スクーター。当然エンジンもマフラーもない。
写真は昨日に引き続き韓国のバス。
韓国の自動車メーカーとしては有名なヒュンダイ自動車のバスである。
デザインもどことなく韓国製と分かるデザインである。
年式の新しいバスであるが実は献血車。ロッテホテル前の歩道のひとコマ。
写真は韓国のバス。
他の東南アジアやヨーロッパの影響を受けない独自のデザイン性を感じる。
韓国では比較年式の新しいバスが多い。
また、中国大陸、台湾などは日本製の車両がかなりの割合を占めるが、韓国では一般車両も韓国独自の車両が多い。
タイヤもKUMUHOやNANKANG、HANKOCKといった自国生産のものが使用されている。
世界各地のバスを見ると、それぞれの国の特徴がありおもしろい。
日本のラーメンは、豚肉(チャーシュー)。台湾的に言えば猪肉。
しかし、台湾のラーメンは、牛肉のブロックが入っている。
これが、台湾名物の牛肉麺。牛肉のブロックは、しっかり煮込まれ非常にやわらかい。
麺は太ちぢれ麺などが使われいるもが多く、歯ごたえも良い。
日本では味わうことができないラーメンである。
写真は、台湾の新幹線。台北から台中、台南を通り高雄まで、北から南へ一直線に伸びる高速鉄道である。
台北から高雄まで約時間。台湾に新幹線が登場したのはごく数年前である。
それまでは、台北にある国内線空港から高雄の空港までの飛行機が主流であった。
この新幹線、これもまた日本製。日本のメーカーが製造したものが使われている。
最新式の新幹線のため、製作も最新と思いきや窓ガラスなどはシリコンによるシーリングである。
しかし、フォームと車両の隙間をみると分かるか車両や線路の精度は高くほんの少しの隙間しかない。
自動車も新幹線日本の技術が多様されている。
写真は、台湾南部の高雄市消防署の消防車と救急車。ここにある車両のほとんどが日本製である。
消防車は、いすゞ製と日野製、救急車は三菱製。台湾では日本製の車両がほぼ大半を占めていると言っても過言ではない。
一般車両では、マツダ車が非常に多い。また、タクシーのほとんどはトヨタカローラ。台湾のタクシーは、黄色い塗装が施されているのですぐに分かる。日本では、ファミリーカーとして位置づけれられているカローラだが、台湾のカローラは内装は皮張りで高級感がある。
緊急車両、一般車両、タクシー・・・日本製だが全て左ハンドル。