台湾では、数年前まで全く見かけることがなかったキャンピングカー。台湾人が以前、日本と道路事情や法律が異なるため台湾には普及しないと言っていたが、最近では、街中でキャブコンを見かけるようになってきた。
ベースは台湾や韓国の車両に架装した車両。日本のトラックではない。形状を見るとシェルも独自に製作したものと推測される。
台北、台中、高雄、台南・・・それぞれの地域でキャブコンを見かけるようになったのには、驚きである。
また、キャンピングカーパーツ製造は昔からあるが台湾ユーザー向けキャンピングカーパーツ販売も増えている。
さらに、レンタルキャンピングカー屋まで登場している。
以前から、台湾でキャンピングカーの普及はないと考えていただけに、この急激なキャンピングカーの普及は驚く限りである。
写真は、台北、高雄で見かけたキャンピングカー。