2013/1/1 上海の初日の出。
https://www.net-camper.com
日本のスクーターと一見同じようなデザインの台湾のスクーター。日本のスクーターと言えば排気量50ccが定番。最近でこそ250ccのスクーターなどを見かけるがデザインは一回り大きく独特なフォルムである。
台湾は、バイクの存在は大きく、バイク専用レーンや信号待ちでは、車両の前にバイクが停車するスペースが設けられている。
台湾では、かなりの割合で、スクーターに二人乗りをしているが排気量は125ccが主流。
写真の親子は、雨が過ぎ去ると道端に停車して一瞬のうちに雨具を脱いでいる。小さい子どもからスクーター文化がしっかり根付いている。
台湾の面積はほぼ九州と同じ。車でゆっくり移動しても数日で一周できる。だからかどうかわからないが、台湾ではキャンピングカーを見かけることはほとんどない。
しかし、今回、キャンプ用品販売店がオリジナルでオーダーしたというキャンピングカーを見る機会があった。
金額は、日本のキャブコンと比較してもかなり安い。
また、FRPの成型技術も観光バスのフロントマスクを見るとわかるように、非常に高度であり、デザイン、造りも非常に良い。
この写真のベース車両は、韓国製トラックだが、日本製で制作するこも可能とのこと。
写真は、台湾の士林にある自動車用品専門店。
ざっと店内を見ると、日本のパッケージ商品が30%、台湾独自のブランドが50%、ヨーロッパ、米国の商品が15%、その他5%くらいの配分の商品が陳列されている。
日本の大手自動車用品店には全く引けを取らない品揃えである。
特に、LED関連の商品が安い。
台湾独自のLED商品のため、安価で流通している。これらの安価な台湾製LEDは、日本では日亜工業の特許の関係で販売できない。
台湾の自動車用品店は、LEDをはじめ、車内グッズの激安商品があるため、ついまとめ買いをしてしまう。
豪華な装飾が施されている台湾のバス。
前面のドアが開くと、入ってすぐ左は中二階へあがる階段がある。運転席も豪華で運転席の横には、助手席?それそれ椅子の下はダンパーが付いている。
台湾の観光バスを見るたびに台湾の観光バスベースキャンピングカーがあれば最高だろうと思ってしまう。
台湾には、大きなDIYのチェーン店が数種類ある。
その中の1つの店には、自動車用品がぎっしりと棚に並んでいる。日本語のパッケージも陳列されているが日本では見たこともない用品も数多くある。
価格は、日本とほぼ同じか若干安い。逆にワックスなどは、日本より高価。
台湾でなかなかキャンピングカーを見かけることはないが写真はたまたま士林区で見つけたキャブコン。
おそらくすぐ脇にあるマンションに住んでる人が駐車しているのではないだろうか。
エアコンは、ウインドウエアコンが埋め込まれ、窓はアクリル製。
車両は、台湾なので左ハンドル。ちなみに、台湾では、右ハンドル車は登録付加。
写真は、台湾のバス。
台湾のバスはこれまで何度か本ブログでも取り上げたが、台湾のバスは、とにかく装飾が美しい。
シャーシは、日本製で車体は台湾で製造している。
台湾は、観光産業が盛んであるため競争が激しく、外装だけではなく、内装も含め豪華さを競っているとのこと。
台湾では、観光バスが都市や田舎などあらゆところで見ることができる。