久々に大分県久住方面へ出かける。
日中は気温も上がり暑いくらいだが、山間部では、朝夕は寒いほど。久住連山の山間部は、新緑が美しい。
https://www.net-camper.com
写真は、米国製キャンピンカーで良く使用されているwinegard製アンテナ。純正アンテナの取り付け部のプラスチックが経年劣化でひび割れたため新品に交換。
今回取り替えたアンテナは、同社製でスリムな形状。エレメントの形状も若干変更されいる。
去年取り付けたwingmanもそれにあわせて取り替える。
ベクトラ走行ビデオ いすゞのトラックバージョン第3作目。
以下アドレスでご覧になれます。
http://www.youtube.com/watch?v=F-xVpKr6uiM&context=C310a165ADOEgsToPDskI9DmvuZFfF9X9sM8tGTmjc
写真は、クラスAディーゼルプッシャー。
RV-Ken氏のブログ記事の中にも時折ディーゼルプッシャーに関する詳しい話題があるが、米国には多くのディーゼルプッシャーが存在する。
米国でも高価なディーゼルプッシャーは、日本国内でもあまり見ることができない。
ディーゼルプッシャーの名のとおり、エンジンはリアにあり、ディーゼルエンジン。発電機はフロント部にある。重厚な造りはディーゼルプッシャーならではである。
清水タンクの水は入れっぱなしで良いのか?と時々聞かれるが、もちろんNO。
理由は腐るから。船に積んだ水は腐らない・・・といわれているが、揺れ動かすことで酸素が水に混じり菌の発生を抑制するらしい。一方、全く動かない水は菌が繁殖し、腐るらしい。
実際に、清水用20リットルタンクに水を入れ、一定期間放置したタンク内を確認するとヌメリが発生する。
キャンピングカーとなると動かさない日が多いため、入れたままの水はタンク内で腐っていることが充分予想される。
雑菌が繁殖したタンクの水を飲むことはもちろん、食器洗浄、うがいなどに使用するのも危険である。
タンク内の水は毎回捨てるべき。
写真は、大分県のある静かな場所。
管理する方とは、既に顔なじみ。発電機、オーニング、テーブルの利用などもいつも快く許可してもらえる。
広い駐車場の近くには、コンビニや温泉があるが、少々奥まったところに位置するこの場所は、他にキャンピングカーの車中泊は全くない。
大分県の山間部では、朝晩は気温、湿度共に低くとても過ごしやすいが、静かなこの場所はさらに過ごしやすい。
年に数回、5月~10月にかけてキャンピングカーの絨毯クリーニングを行う。
粘着テープ式ローラーや掃除機を使いごみを”取り除く”ことができても、絨毯に染み込んだ汚れを取り除くことはできない。
キャンピングカーの絨毯は、想像以上に汚れている。
水に溶いた中性洗剤にタオルをつけ、絞って絨毯を拭くだけでも汚れが落ちるが、絨毯専用の機械を使えば短時間で驚くほどの汚れを落とすことができる。
まず、絨毯専用のクリーニング液を使い、ブラシで何度も絨毯の毛を起こしながらブラッシングを行う。
これをしばらく繰り返し、専用の機械を使い温水を霧状に吹き付けると同時に強力な勢いで水分を吸引する。
年に数回のクリーニングを行うが、タンクを見るとかなりの汚れが取れているのが分かる。
写真は、冷却水を交換するための自作ファンネル。市販のものは、丸い形状でべクトラのラジエターキャップに取り付けるには一苦労。さらに、斜めになるため注水しにくくすぐにこぼれてしまう。そこで、べクトラ専用にポリタンクを利用して自作してみる。
実際に使ってみるとなかなか機能的に良い。
例えば、冷却水を大量に容器に溜めることができることやキャップのネジを緩めることであまったLLCは簡単に移し変えることができる、車体外部で注水や状態確認ができるなどメリットは大きい。
今年のゴールデンウイークは、一時的にまとまった雨が降った。
基本的にべクトラは雨が降る場合には、乗らない(出動しない)ようにしている。
一旦まとまった雨が降ると縦縞の水垢ができてしまうため、洗車と水垢落しが厄介である。
水垢を付着させない方法としてワックスがけは基本であるが、レベリングジャッキで車体を多少傾け、雨を特定の場所に集める方法や、屋根にレインガータを斜めに貼り、雨を落とす場所を数箇所に集めることで水垢を少なくする方法などの工夫をすることで縦縞の水垢を少なくすることができる。
べクトラで出かけた時は出先でホイールを磨くのがお決まりになっている。
小さな折り畳み式の椅子をタイヤの横に置き、それに座わり1つのホイールに約30分。ひたすら磨き続ける。
①固形コンパウンド②液体コンパウンド③米国製アルミ専用磨き液(ホワイトダイヤモンド)の順で磨く。
これまで数種類のケミカルを試したが、この①~③の組み合わせが鏡面そのものになる。
磨けば磨くほど鏡面になるため、ついつい止められなくなってしまう。アルコアホイールはとても磨き甲斐のあるホイールである。