浴室もほぼ完成したところで、最終仕上げ、防水用にシリコンシーリングを行う。
浴室も出来上がり奇麗になったこととDIYでやり遂げたことに達成感を感じることもつかの間、どうせなら脱衣場も浴室と一体感を持たせたいという思いから、脱衣場もリニューアルさせることを計画。床を耐水フローリングに張り替え、壁をキッチンパネルに変更、さらにLEDダウンライトを4個埋め込む計画を立てる。
まずは洗面台を取り外すところから・・・。
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浴室もほぼ完成したところで、最終仕上げ、防水用にシリコンシーリングを行う。
浴室も出来上がり奇麗になったこととDIYでやり遂げたことに達成感を感じることもつかの間、どうせなら脱衣場も浴室と一体感を持たせたいという思いから、脱衣場もリニューアルさせることを計画。床を耐水フローリングに張り替え、壁をキッチンパネルに変更、さらにLEDダウンライトを4個埋め込む計画を立てる。
まずは洗面台を取り外すところから・・・。
壁や入口ドアが仕上がったところで洗面カウンターやタオルハンガー、シャワーバーを取り付け、その後、天井を取りつけ後、浴室乾燥暖房機、LED照明、防水スピーカーなどを取り付ける。
ちなみに天井に付けた防水LED4個は、2つのスイッチでコントロールできるように配線を行う。天井防水スピーカーは、ゆうせん放送のチューナーからダイレクトに配線。
これらは、いわゆる社外品。(イナックスのオプションではない)
浴室への入り口の取り付けができたところで、入り口と天井との間に壁を作らないといけない。そこで、棚を作りそこに浴室テレビに接続するためのDVDデッキを置く。
扉は片引き度で、レールに戸車を入れる方式で非常に軽い。
続いていよいよ天井の取り付けになるが、その前に、LEDダウンライトとスピーカーを埋め込むための穴をあける。DIYで行うと自分の好みに合わせて取り付けができるのが醍醐味である。
壁の工事も全て終わり、いよいよ浴室への入り口ドアの取り付け。ドアは、折れ戸や引き戸など選べるようになている。
今回、ドアは、片引き戸の設定。
まず、ドア枠を組み立てる。
また、ドア枠を取り付けるために、脱衣場とシステムバスの接続に角材で枠を組み、その中に、システムバスのドア枠を入れ、ビスで固定する。
窓枠を取り付け、壁の施工が終わった段階で配線などの工事を施す。
今回の浴室工事に合わせて、浴室テレビを設置することにした。
調べてみると某有名システムバス会社の浴室テレビは、7インチの画面で10万を超える。画面サイズは、車のナビ画面程度の大きさである。
ネットで検索してみると、家電メーカーの16インチ浴室用テレビがあるため、それを購入して取り付けることに。
浴室栓用とは、チューナーやコントロール部は屋根裏に設置するテレビで、モニター部やリモコンは、防水設計になっている。
位置を決め、台紙を壁に貼りドリルで固定用の穴をあけ取り付け。チューナーコントロール部は、屋根裏に固定する。
壁を取付ける中、難関の既設窓との接続のための壁およびポールの切断と、フリー窓枠の取り付け。
壁は、鋼板と石工ボードなので、無難にジグソーで窓位置に合わせてカットする。また、それに合わせて、ポールもカットする。
そこに既設窓に合わせて、フリー窓枠を切断し、既設窓とシステムバスの接続位置を計算しながら取り付ける。フリー窓枠の仕組みがとにかくややこしい。
風呂入口ドア、照明その他取り付けへとつづく。
洗い場パン、浴槽、配管が終了し、いよいよ壁面の施工。
壁の固定の大きな流れは、①ポールを立てるための金具の取付 ②金具にポールを立てる ③ポールに壁をはめ込む
となる。
①の金具の取付については、タッピングビスをFRP製の洗い場パン、浴槽に直接ねじ込む。FRPは、もろいためトルクをかけ過ぎると当然、ねじ穴が馬鹿になる。
②のポールは、特殊な形状の鋼材。ポールは、2本を組み合わせタッピングビスで固定するため、ねじ切った部分からの錆が発生する恐れがあるため、自動車用アンダーコートを吹き付ける。
①の金具にポールを差し込みねじで固定する。
作業しながら、本当にこれで大丈夫だろうかと不安になるほど、貧弱な施工方法である。
バスタブも固定し、いよいよ配管工事を行う。
今回、システムバス化に伴い、石油ボイラーからエコキュートに変更する。このエコキュートもネットで購入し、メーカー直送。
家の基礎に穴をあけ、屋外から屋内に温水、給水を樹脂パイプで引き込み、バスタブ横のエプロンから接続する。
また、自動お湯はりのパイプなどの配管類の接続を完了させる。
次は、いよいよ壁面工事へとつづく・・・。
本システムバスの排水は、洗い場側と浴槽が混合するトラップ方式。トラップは、洗い場パンの下にあり、浴槽からの水流を回転させる仕組みになっている。
トラップと浴室の接続は、浴室側が蛇腹ホースなので取り付けは、比較的簡単である。
給水管を取付け、混合水栓用を接続する。
壁を1枚ずつ取付け、次は既設の窓に合わせてフリー窓枠の加工。この中に入っている説明書がなんとも分かりにくい・・・つぐく。
洗い場パンと浴槽をベースに乗せたところで、プッシュ排水の釦の取付、ワイヤーの取付け追いだきホースの取付、排水トラップの取り付けを行う。ねじになっている接続部は、スリップリングが入ってるため締めすぎないように配慮しながら締め付ける。
この段階で、浴槽につながるパイプ類、全てを接続しておく。
また、今回は、灯油ボイラーをエコキュートに同時に工事を行うため、エコキュートからの給水管を樹脂パイプで水栓ユニットに接続する。
次は、エプロン部の組み立てにつづく・・・。
ベースフレームの塗装が乾いたところで、断熱材を取り付ける。 その上に洗い場パンを置き、裏側からビスで固定。さらに、洗い場パンの上部周囲にあるビス穴のからドリルねじで固定、さらにシリコンでねじを埋める。
さらに、エプロンを固定するためのボルトナットを取り付ける。
洗い場パンが固定できたところで、浴槽乗せる。
ようやく風呂らしくなってきた・・・つづく。
暇を見つけては、車庫でシステムバスを組み立てイメージトレーニングを行い一通り大まかなイメージトレニングができたので組み立てる上で必要な部材をその都度運び込む。
ちなみに、風呂工事中は、キャンピングカーのシャワーを利用。
先日、既に工事済みの基礎に、ベースとなる鉄骨フレームを据え付ける。
鉄骨フレームは、ボルトで高さを調整できる仕組み。
言い換えれば、6本のボルトが風呂全体の重さ+お湯の重さ+人間の重さを支えることになる。
しかも6本のボルトの足は、基礎に2液性ボンドで固定するだけ。少々不安な基礎である。
ベースの据え付けは、レーザーレべラーを使い水平、垂直を出す。水平器よりも正確で効率的である。
ベースフレームは亜鉛引き処理が施されているがさらに自動車用アンダーコートを塗装し、錆対策を行う。
アンダーコートの乾燥・・・・・次は洗い場パンのとりつけへつづく。