winnebagoベクトラの車内。ソファーベッドの布生地が経年劣化と汚れで黒ずんでるためレザーに張り替える作業。
まずは、ソファーの取り外しと分解。
https://www.net-camper.com
写真は、車検ラインで最初に検査する排ガス検査。
この検査では、エンジンをかけた状態でマフラーに棒状のプローブと呼ばれるセンサーを入れる。
しばらくするとCoの濃度などを測定し、○×の判定が掲示板に表示され、燃焼系に異常がある場合は、×となることがある。
年式が新しくなってもスズキエブリィワゴンの純正ハンドルは、グリップも細くとにかく安っぽい。
そこでウッド調ハンドルに交換する。
まずエアバッグを取り外し、次にハンドルのセンターナットを緩めハンドルを抜き交換。
純正のエアバッグを使うタイプなので、見た目にも全く違和感がない。
3月のユーザー車検は、恒例の長蛇の列。
書類を記入し、ラインへ向かうと既に20台強の受験車両が待っている状態。
ラインに入るまで約40分・・・車両は今回初めてのホンダ車で走行4千キロ、再検査箇所もなく難なく検査合格。
また、今回の車検では自賠責保険の値上げで3年前の新車時と比較して約5千円程度高くなている。
JB6のファンベルトは、AGCベルトと呼ばれる1本がけのタイプ。
ホンダ車は、エンジンルームが狭いと言われるが、このライフもエンジンルームの作業スペースが狭いためテンショナーを緩めるのも一苦労である。
ダイハツL880Kのエンジンタペットカバーとシリンダーヘッドの継ぎ目からオイル滲みがあるためガスケットを交換する。
ガスケット代は税込1349円。
分解ついでにタペットカバーも洗浄し、オイルの付着やスラッジを除去する。
去年購入した2DINのナビ+ワンセグ+USB+SDカード+iphone+FMAMラジオ+バックモニタ+ブルートゥース音楽+電話機能などなど超多機能なナビが故障。
症状は、ナビが起動しない。購入もとに連絡すると代替え品が送られてきた。
激安購入価格を考えれば、たとえ故障しても代替え品を送ってもらえる対応は充分。
エンジン始動後ベルト鳴きがするためベルトを交換する。
車両は軽キャンパーのベース車両としても使われているスズキのキャリートラック。
作業は、エンジン下のアンダーカバーを外し、テンショナーを緩め、ベルトを外す。
テンショナーは、2本の12番のボルトで固定されており、張り調整用のボルトを抜き取ると六角レンチ穴になっている。
この六角レンチ穴は、ベルトのテンション調整を行うもの。
また、エアコンベルトは運転席カバーを開け、上部からの作業となる。
エアフィルターと言えば、エンジンエアークリーナーのフィルターがまず思い浮かぶが車内にもエアーフィルターが存在する。
車内にあるエアーフィルターは、暖房や冷房時の吹き出し口から出てくるエアーを奇麗にするフィルターである。
つまり、乗車している人が吸う空気を奇麗にしているフィルター。
このフィルターを交換する人は少ないのではないかと思われる。
写真は、走行42,000キロのフィルター。右と左を比較すると一目瞭然、粉じんを含んだ汚れっがびっしり。これでは、奇麗な空気が供給できない。
今や希少価値で値が下がらないとか製造中止が決定してから中古車相場が上昇したと言われるダイハツコペン。
しかしながら初期に発売されたコペンは、既に10年経過しており10万キロを超えている車両も少なくない。
このコペンは、軽にはめずらしい4気筒ターボエンジン。
10万キロ超えたターボはタービンの劣化も気になる部分でもある。
写真のコペンは、ターボのブーストもかかりターボは動作し
走りに影響はながアイドリング時に若干の白煙が出るためターボを交換。
コペンのターボの取り外しは、フェンダーの一部をフリーにし、バンパー、ライト外し、コアサポートをフリーにし・・・・とにかく作業点数が多く作業が面倒である。
タービン交換後は、白煙もなく吹きあがりやターボ特有の音も正常になった。