写真は、米国製3ウエイ冷蔵庫のコントロールボード。
最近、冷蔵庫の不調で冷蔵庫本体や部品の輸入を依頼される機会が非常に増えている。
その理由は、現在輸入されている米国車キャピンピングカーの冷蔵庫が製造されて15~20年近く経過している車両が多いため、機械的寿命や経年劣化で壊れる確立が高くなっているためと推測する。
写真のコントロールボードは、社外品。純正に比べて価格的に安い。また、製造元曰く、”製品は純正より品質が良い”らしい。
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写真は、米国製3ウエイ冷蔵庫のコントロールボード。
最近、冷蔵庫の不調で冷蔵庫本体や部品の輸入を依頼される機会が非常に増えている。
その理由は、現在輸入されている米国車キャピンピングカーの冷蔵庫が製造されて15~20年近く経過している車両が多いため、機械的寿命や経年劣化で壊れる確立が高くなっているためと推測する。
写真のコントロールボードは、社外品。純正に比べて価格的に安い。また、製造元曰く、”製品は純正より品質が良い”らしい。
知り合いがネットで購入した中古車。
引渡し時に、エンジンの不調があったとの報告を受けたとのこと。それが気になり、オイル管理を確認するためキャップを外してみる。
するとヘッドカバー内には固形物がびっしり。
割り箸で取ってみると、かなりの固形物が一気に取れる。
かなり、オイル管理が悪い車両をつかまされたようである。
この固形物はオイル管理が悪く、オイルなどが固形化してしまうスラッジなどと呼ばれるもの。
中古車を購入する際には、必ず確認すべきポイントである。
きっちりとオイル交換を施した車両は10万キロであっても内部はきれいである。しかし、オイル交換をしないまま乗り続けた車両はたとえ走行が少なめであっても、不具合が発生することがある。
この車両はターボ車であるため、タービンなどへの影響も考えられる。そのため、フラッシングを数回繰り返す。
フラッシング液もかなり汚れてしまう。仕上げに、エンジンオイルでフラッッシングを行い、エレメントを交換。
オイル交換を長い間怠った車両の購入は絶対避けるべきであり、車を長持ちさせるためには、定期的なオイル交換やメンテナンスが必須である。
天井内張りは、窓を開けたときの排気ガスや喫煙者がオーナーの場合、タバコの煙などで汚れている。
濡れタオルなどで拭く方法もあるが、ニオイまで取り除くのは難しく、拭きムラが発生したり時間がかったりする。
天井内張りをはずすのは、案外短時間でできる。そして、丸洗いするため隅々まですっきり汚れを落とすことができる。
写真は、軽の天井内張りの洗浄の際のもの。
天井内張りとピラーのカバー、取っ手、バイザーなど外せるものは全て外し、中性洗剤で丸洗いする。
高圧洗浄機で洗えば、さらに効果絶大。短時間で見違えるほどきれいになる。
写真は、エアーサスペンションをコントールするハイトコントールバルブ。
今回べクトラ用に米業者へ昨晩オーダーをかけた。
これは、車高に応じてエアーの調整をするバルブである。
べクトラのエアサスは、後輪は2本それぞれのアクスルに合計4個の大きなエバッグが装着されている。
リーフに補助的に取り付けるヘルパーエアスプリングではなく、セミリーフ式に大きなエアバッグが装着されているため、このコントロールバルブによるエアー調整は非常に重要となる
今回、車検に合わせてこのコントロールバルブも交換する。
フロントサスペンションとフロントエアバッグも新品に交換。さらに、ハイトコントロールバルブも壊れる前に交換。これでさらに安心感が増す。
写真は、今回の車検で交換したフロントサスペンション。
べクトラのシボレーP30シャーシのフロントサスペンションは、ヘタリやすく車高が下がってしまう。
米国でもP30オーナーのサスペンションのヘタリの問題がWEB上にかなり書かれている。
RV-Ken氏に米国のオーナーの状況や対策を調べてもらう中で、1つのサスペンションに辿り着いた。RV-Ken氏によると非常に定評のあるサスペンションで良い評価が多いとのこと。
かなり高価なサスペンションであるが、RVを知り尽くしたRV-Ken氏が薦めるサスペンション。
純正と入れ替えると違いがすぐに体感できた。
まずは、車高が上がったこと。上がったというより、前回、ヘタりから車高短になっていた状態が正常な高さへ。
運転した感覚は、一言で言えば足が非常にしっかりしたという感じ。以前はふわふわしていたが、ふわふわ感はなくなりハンドルのレスポンス良い。
さすが、本場P30のオーナーたちに定評のあるサスペンションである。
スキーに出かける際に、スタッドレスタイヤは必須アイテム。
写真のスタッドレスは、去年のシーズンオフに新品4本セットを1万円送料込みで購入していたもの。
約1年間倉庫で保管しておき、ようやく出番が来た。
組み込むホイールは、これも現在は使っていない軽自動車用アルミホイール。このホイールは、使用開始から既に6~7年経過しているため、バルブもキャップも新品に交換する。
エブリイワゴンのヘッドライトは以前HID化していたが、さらにフォグランプもHID化してみた。
エブリイワゴンの純正フォグランプは、H8タイプのバルブ。
純正フォグランプはバンパーを取り外さなければならないため、少々面倒。
これまでヘッドライトのHIDと比べると純正フォグは黄色く満てていたがHID化したことで青白くなり、明るさも倍増。
これも中国製。
知り合いがネットキャンパーの個人売買で東北の方からトレーラーを購入した。
初めてのトレーラーとなるため、ヒッチメンバーを取り付け、配線を施し、さらには、ヘッドライトを明るくするためにHID化を行う。
知り合いは、九州から東北まで片道千数百キロのトレーラー引取りの旅に年末から出ている。
この長距離の移動に向けて某オークションで購入したHID。
当然のごとく製造国は中国である。最近は、この手のHIDが大量に販売され、HIDの価格が驚くほど下がってきている。
これまでにオークションで格安HIDを購入して、これまでバーナーが一本切れた。しかし、金額を考えると2セット購入して1つは、予備用に持っておく方法をとっても国内有名メーカーのHIDの値段よりはるかに安い。
キャンピングカーの話ではありませんが、仕事で使ってる1.5トントラックがバッテリーが消耗したので、バッテリー交換しようとターミナルを外そうとしたら、嫌~な感触が...。
ターミナルが割れてしまいました。
ケーブルに直付けのターミナルだったので、ケーブルに端子を圧着し、それに市販のターミナルを使ってバッテリーに接続。
数年前に買って、殆ど使ってませんでしたが、こんな工具もなければ、ハンマー等で潰して圧着するくらいしか手段はありません。
55mmのスパナ、これも滅多に出番はないのですが、たま~に必要なので、最近購入しました。
色々持ってないと、整備すら出来ません。
賢
エアコンのガス抜けの原因のサービスバルブ。このバルブは、高圧側のもの。
現地価格は、600円程度だが輸入しても送料を考えると日本で買う価格と大差はないと思い、某大手外車ディーラーで購入。それでも現地価格の○倍の価格には驚き。
バルブにオイルを塗り交換し真空引きを行なう。しばらく放置して圧力の変化はないため、このバルブが原因であることが確実になる。ガスを充填する前に、レシーバードライヤーも交換する。
安ければ国内調達を検討しネットで調べると、現地価格の何と約10倍の価格で販売されている。これではさすがに国内で調達しようという気にならない。送料や通関、税を全て支払っても輸入した方が大幅にお徳。
前回出かけた際に、エアコンの効きが今ひとつ。
ガスの圧力を測定すると、案の定ガスが規定値を満たしていない。RV-Ken氏から伝授された漏れ検査法を元に検査をしてみるとすぐに超微量の漏れ箇所を発見。
漏れ箇所は高圧ラインのサービスバルブから。幸いなことにこの部品だけ取り外し、交換ができる。
昨朝漏れ箇所特定、その後、電装屋に電話で在庫を問い合わせるが全て取り寄せ。唯一、部品を持っているところが自宅から車で約2時間のところにあったため購入に行く。
写真はその高圧サービスバルブ。
写真は、ベクトラのフロント足周り。
ハブキャップから劣化したベアリンググリースが流れている。
ローターを取り外しベアリングを新品に交換し、グリースアップ、それに加え、ブレーキホースやマスターシリンダー、ブレーキオイルなど一式を交換、キャリパーオーバーホールなど数日かけてゆったり作業をする予定。