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ユーザー車検 

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 自動車重量税=8800円
 自賠責保険 =18980円
 軽専用2号様式記録用紙=1435円
上は軽自動車のユーザー車検実費
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 もうすぐ軽自動車が車検満了日となるため、昨日電話で予約を入れる。
 午後からのラウンドだったが、時期が良いのか時間帯が良いのか、受験する車両が非常に少ない。
 お陰で、検査ラインは10分かからず通過。書類記入~検査ライン~車検証発行までトータルでも20分台。
 中国製のHIDに変更したため、ライトの検査が心配なために交換用のH4バルブを準備。しかし、実際の検査は難なく通過。
 これまでで最短車検時間記録である。
 検査時間の短縮は、受験車両が少ないだけでなく検査ラインも時間短縮のために設備が変わっていた。たとえばこれまで駆動輪の指定ボタンを押してブレーキやスピードメーターの検査を行なっていたが、機械設備の変更によりこれらのボタンを押さなくてもよくなっている。
 ただ、今回は、車両の後部座席などを入念にチェックされた。
 検査官に聞くと構造変更をしていない自作キャンピングカーやトランスポートなど、違法改造している車両が増えてきているとのことであった。

オートオークション

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 先日某オークションで落札したライフ。
 最近は軽がとにかく競り上がる。このライフも売り切りランプ点灯後かなり競り上がった。
 内外装とも奇麗な評価点は4点の車両。
 最近の軽自動車のセリでは、店頭価格と変わらないほど競り上がったり、某ネットオークションの方が安かったり・・ということもある。しかし、オートオークションの場合は、現車を確認できメーター改ざん歴、事故歴などの車両の状態がわかるという点が大きなメリットである。
 軽自動車もキャンピングカーも共通する点は、純正が基本的に良い条件とされることである。 

不明の恐怖・・・・・・・

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 先週末は、某オークション会場へ。
 最近は、軽自動車が高値で取り引きされている。
 逆に普通車は、売れずに流れるものや全く入札がない車両が多くなってきている。
 安い車両を落札しようと思えば・・・メーター改ざん車・・・いわゆる走行不明車または、事故暦有車両である。
 メーター改ざん、事故車ともに、業者オークションでは、公開される。
 事故は不可抗力としても故意なメーター改ざんは悪質である。
 特に最近は、ネットで走行不明車両が氾濫している。
 最も大手オークションを手がけている車両出品記入欄に走行について「不明」「わからない」などといったチェックがあるのである。
 また、ネットには、メーターを改ざんしますという業者も多数
ある。例えば、中古で購入し、メータは4万キロ程度なのにタイミングベルトが切れエンジンオーバーホールに多大な費用がかかったという話もめずらしくない。物理的な要因で切れることももちろんだが、このような車両は、実走10万キロの車両を4万キロに戻していることも考えられる。
 以前走行不明の車両を某ネットオークションへ出品している業者(携帯電話を掲載している)へ直接問い合わせてみた。
Q メーターは、35000キロなのに、どうして走行不明なのか?
A 中古で入庫した。整備記録簿がないから。
Q 入手ルートは?
A 当店のお客さんの下取り。
Q 下取りなら走行は分かるのでは?
A わからない。
Q 当方、業者だがオークションに出すかもしれないが、メーター改ざん出品扱いになる可能性は?
A メーター改ざんの可能性はある。
Q それでは、シートの擦れ、ハンドルの擦れ、ブレーキペダルの擦れ、アクセルの擦れ・・・・などの消耗具合から、推定何Kmくらいと思われるか?
A 15~6万キロくらいだと思う。

 やり取りから実際の走行距離を知っていると思われる会話であった。業者オークションでは、走行距離が全国ネットで管理されているため、以前にオークション出品暦があればそのデータが残っている。そのため、メーター改ざん車はすぐにわかるようになっている。 しかし、某ネットオークションを見ると安い車両は、走行不明が実に多い。
 特にある県では、多くの不明車両を出品しているところがある。
 中古車を購入する際には、走行不明には要注意である。


(写真と本記事は関係ありません)

HID

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 軽自動車にHIDを取り付けてみた。HIDとは、High Intensity Discharged lampの略で、インバーター・イグナイターという部品で約2万ボルト前後の高電圧を発生させバルブ内の電子と金属原子を放電させ発光させるもの。
 最近の軽自動車のライト自体、マルチリフレクターが増え明るいがさらに明るさをUPさせようと試みた。
 現在では、数種類の色温度から選択でき、デジタル式やHI,LOの切替のタイムラグもなくなってきている。
 実際に装着したところ、純正よりもかなり明るく感じる。フォグランプとの色も一目瞭然。 

ケーブルテレビ

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 本日、長崎のケーブルテレビオクトパスから連絡があった。
 自作軽キャンピングカーを取り上げていただけるとのこと。
 オクトパスは、先日のNC公式キャンプ場「遊水の郷」の取材に来られたケーブルテレビである。

ユーザー車検

 軽自家用の自賠責保険が24,880円から18,980円に下がっている。
 これは、事故の減少によるものらしい。
 これにより車検に掛かる費用も当然安くなる。
 ユーザー車検の費用は、これに自家用自動車協会への検査手数料の8,800円と書類などの購入費用を加えた金額である。
 軽自動車をユーザー車検で受けた場合、2万円強となる。

ユーザー車検

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 法が改正され不合格の場合のライン通過は、残り2回。
 改正後初めてとなる車検である。
 保安部品やメーターなどの確認を通過しよラインへ。
 Coテスターも難なく通過。次はサイドスリップの検査である。
 テスターを窓越しに見下ろし確認すると、確実にトーインが大きい。案の定モニターには×が表示されてしまった。
 その後のブレーキ、ライト、下回りの検査は無事通過。
 ライトに関しては、ずれていたためライトテスターで事前に調整していたがサイドスリップまでは疑わなかった。
 サイドスリップを調整後再度ラインへ。これで不合格となれば残りのチャンスは一回だけである。
 テスターに窓越しに見下ろしながら前に進む・・・多少トーインがあるもののテスターのブレから合格を確信。
 これで何とか合格。3回のチャンスはユーザー車検にとってかなり厳しい。

ユーザー車検に厳しい追い風

 年々ユーザー車検を受けるユーザーが増えているといわれているが、ここに来てユーザー車検には厳しい内容の変更が行われた。
 内容は、ラインを同一日に通過(検査)できるのが3回までとなった。これまで、ライトの角度が合わなければ、調整して合格するまでラインを通過できたが今回の内容改訂では、3回までとなっている。3回で合格しない場合は、後日再検査手数料を支払い再度ラインを通ることになる。
 知り合いの業者によると、ラインの混雑を防ぐためとユーザー車検を排除する目的があるとか。
 いずれにせよ、ユーザー車検でサイドスリップ、ライトなどが不合格となれば測定器がないとその日に合格することは難しい情況になってきた。

軽自動車データ

 大手自動車メーカー連合会のデータによると・・・。
 ここ近年軽自動車の所有率は急速に伸びている。
 本連合会のデータによると、軽自動車の普及率は、最も高い県が鳥取県、島根県、佐賀県。逆に普及率が低い地域は、東京都、神奈川県、大阪である。
 原油価格の高騰に加え、H11年の軽自動車規格の変更で居住性もUPしたことなどがあげられる。
 しかし、人が移動する手段としては確かに居住性もUPしたが、軽自動車ベースのキャンピングカーともなると、それなりの装備を設置するため窮屈になったり、車両総重量が重くなったりというデメリットもある。
 ちなみに、本協会のレジャー用途に関するデータでは、16%が普通乗用車、4%が軽乗用車である。
 軽自動車の普及率は急速にUPしているが、レジャー用途にはまだまだ少ないのが現状である。

軽キャンパーでスキー②

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 先週末も島根県のスキー場まで往復700キロを走行する。
 今年も暖冬とは言われているが、某スキー場では全てのコースに雪はまだ充分あり、全てのコースが滑走可能であった。
 全国的に今週は気温がさらに上昇するらしい。
 今回でスキーも滑り納めのようである。

軽キャンパーでスキー

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 先週末もバモス軽キャンパーで島根県までスキーに出かけた。
 約往復700キロ。時々暖を取るためのアイドリングなどもあるが、燃費は約14キロ。少々クラスAの約4倍強の燃費である。
 前回は、猛吹雪の中どうなることかと思ったが、今回はチェーンの心配もなく難なく走行できた。
 浜田道脇に残る雪も少なくなると春の訪れを感じる。

雪中軽キャンピングカー

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 先週末は、冬型の気圧配置で九州でも積雪があった。
 島根県のスキー場では、突風と雪でゴンドラやリフトも時折停止する状態であった。
 スキー場の気温は、零下となりかなり冷え込む状態である。
 これほど冷え込むことと積雪があることは、想定していなかったため、常備しているシュラフと気毛布・・・これに加えて敷き毛布と掛け毛布を追加しただけの軽装備であった。
 しかし、電気毛布の効果は絶大である。外は、零下にも限らずほとんど寒さを感じることなく就寝できる。
 夏と冬の快適性を比較すると、夏の暑さは耐えがたいが、零下の寒さでも耐えることができる。